革命的アレルギー性気管支喘息の根本治療法 | 化学物質過敏症 runのブログ

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runより:この説が正しいかは置いておいて面白いと思ったので掲載します。

 

https://www.matsumotoclinic.com/zennsoku/theory_2011.html
革命的アレルギー性気管支喘息の根本治療法
 松本医院より
- 漢方によるアレルギー性気管支喘息の自然後天的免疫寛容による完治の理論と証拠 -
漢方でアレルギー性気管支喘息は必ず治してあげます。)
(免疫反応を抑制せずに症状だけを漢方煎剤で取れば完治する。)

松本医院 院長 医学博士 松本仁幸
(京都大学卒業、大阪外国語大学中退、京都府立医科大学卒業)

 アレルギー性気管支喘息とは環境の汚染物質が大気によって運ばれ気管支から侵入するときに排除しようとする高貴な戦いであり、症状が出るということは勝っていることを意味します。アレルギー性気管支喘息が治るということは、強大な大気汚染環境との戦いに負ける、つまり人体の武器であるIgE抗体が自然に作れなくなることであります。

ところが現代医療のアレルギー性気管支喘息の全ての治療はステロイドや抗アレルギ-剤や抗ヒスタミン剤を用いてIgE抗体の産生と使用を一時的に抑えて見掛けだけ症状を取る、つまり一時休戦するだけですからIgE抗体の産生能力が保持され続け、薬が切れると再び作られ、使用され、戦いが再開されるいたちごっこになり永遠に根治出来ない医者の作った病気になります。

私のアレルギー性気管支喘息の治療法が革命的であるのは、一切免疫を抑制しないで完治させるからであります。

漢方煎剤は免疫を抑制をせずに症状を楽にし、最後に戦いは終わり、IgE抗体も作られなくなりアレルギー性気管支喘息のみならず他のアレルギーも全て完治してしまいます。

革命的アレルギー性気管支喘息の根本治療法
(1)私の治療法が何故革命的アレルギー性気管支喘息の治療法になるのか?

 まず私の治療法や考え方が革命的である理由を結論から箇条書きにします。

●現在の正統的なアレルギー性気管支喘息の治療法は免疫を抑えることが全てでありますが、一切免疫を抑えなければ必ず治ることを証明したこと。

●従って免疫抑制剤であるステロイドや抗アレルギー剤や抗炎症剤を治療に用いてはならないことを証明したこと。

●アレルギー性気管支喘息は人間が作り出した人工化学物質と戦っていることを証明したこと。

●アレルギー性気管支喘息を治すことは結局全てのアレルギーを治すことと同じであることを証明したこと。

●してはいけない事はただ一つ、日本に住み続けることである事を証明したこと。(ただ日本に住み続ける限りは人工化学物質との戦いに敗北し共存する以外に無いことを証明したこと。)

●アレルギー性気管支喘息を治すのは体質を変えるということではなく、戦いに負けることを証明したこと。(体質などというのは、元来定義不可能であり、変えるなどという事はできるものではないことを証明したこと。)

●アレルギー性気管支喘息は制御するものでもなく、一生付き合っていくものでもなく、完治できるということを証明したこと。

●アレルギー性気管支喘息の治療の99%が医者の作った医原病や薬の作った薬害病であることを証明したこと。

あらゆるアレルギーの権威ある書物を読んでみて共通することは、まず深く考えずに勝手にアレルギーそのものがハナから否定的に捉えられていることであります。

何故このように先入観的にアレルギーが有害だと決め付けられてしまったのでしょうか?その根拠は幾つかあります。

アレルギーの研究の歴史を見ますと、普通の人間の生活では決して起こり得ない不自然な実験、例えばイソギンチャクの毒素を犬に注射したり、牛の血清を兎に注射するなどの実験からアレルギーの研究が始まっています。

このような実験結果は異常でないはずはないのです。

ちょうど死刑囚に毒薬を大量に入れて刑を執行するようなものです。

毒薬でも少量であれば人間の免疫は処理できるのですが、そのときに見られるのがアレルギーであり膠原病であることに学者は気がついていないのです。

このような実験は死刑囚を毒殺するのと同じく、最悪の場合は死に至るような悪い結果が出るものですから、異物の入れ方にかかわらず、どんな異物が人体に入ってもそれを排除しようとする反応(アレルギー) は全て悪いものだという印象を植え付けました。

 そのようないろいろな実験から、1906年にオーストリアの小児科医ピルケがこのように異物が体に入り、人体にとって有害に見える症状を起こすときに、アレルギーという言葉を提唱したのであります。

その語源はALLOS(OTHER)とERGON(WORK)の二つの語を引っ付けて、本来の働きとは異なる(変わった)仕事(反応)すなわち、変わった反応、つまり奇妙な反応という考え方から生まれました。

この名称は極めて示唆的であります。

というのは、ピルケの時代はあくまでもアレルギーという言葉は学問上の言葉であり、一般の人は誰も知りませんでした。

その後、世界は科学文明をどんどん発達させ、十万種類以上の人工化学物質を大量に世界中にばらまいてしまいました。

その結果、最近アレルギーはどこにでも見られ、アレルギーという言葉を知らない人は誰もいなくなりました。

元来免疫というのはIgM抗体やIgG抗体を作り、その結果2度と病気に掛からないようにしてくれる正しい仕事と考えられてきたのであります。

ところが最近の研究で分かったのですが、まず排除すべき抗原と出会ったBリンパ球がIgM抗体を作り、次に別のヘルパー1Tリンパ球の指令を受けて同じBリンパ球がIgG抗体を作るのであります。これを免疫の抗体のクラススイッチと言います。

ここでクラススイッチが終わればアレルギーは起こらないのでありますが、人間の免疫はさらに深遠なクラススイッチを行います。

つまりさらにヘルパー2Tリンパ球の指令を受けて、IgE抗体を作ることができるのです。