・3.26
・ 滋賀県米原市春照の住友大阪セメント息吹事務所跡地土壌から六価クロムや鉛などが見つかった問題で、除染作業を終えた部分以外の14,000平方メートルを土壌汚染対策法の汚染地区に指定
3.25
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消費者庁と国民生活センター、中国や韓国などから輸入した子供用アクセサリー214点中9点から微量の鉛が検出したと発表。アクセサリーが子供の口に入る恐れがあることから、注意を呼びかけた
3.24
・ 環境省釧路自然環境事務所、鉛中毒の疑いがあるオジロワシ2羽とオオワシ1羽が道東で先月から今月に収容されたと発表。血液の簡易検査で鉛中毒とされる0.6 ppm以上の鉛が確認された
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積水化学工業、焼却炉排ガスから基準値を超すダイオキシン類が検出された甲賀市の滋賀水口工場で03年にガスの廃水が漏れて近くの川に流出した可能性があると発表。他に鉛や水銀も検出されている
3.19
・環境省、広島県竹原市の大久野島沖の海底で旧陸軍化学兵器とみられる物体が見つかった問題で、引き揚げた23個のうち2個は化学兵器「赤筒」の可能性が強いと発表
・山洋電気、上田市緑が丘の同社工場跡地の土壌と地下水から国基準値を超す8種類の有害物質を検出したとホームページ発表が報道される。土壌と地下水から検出したのは鉛、ヒ素、ジクロロエチレン、テトラクロロエチレン、ベンゼンなど
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東芝、姫路市余部区上余部の姫路工場敷地内土壌から環境基準値(土壌溶出量)を1800倍上回る重金属類や揮発性有機化合物類を検出したと発表
3.09
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奈良県、生駒市東新町の食品輸入会社、インターフレッシュがインドから輸入したはちみつ容器のふたから基準以上の鉛が検出され、同社が自主回収を始めたと発表
3.05
・ 群馬県六合村の八ッ場ダム建設予定地の上流にある品木ダム湖底堆積物から昨年3月に農地土壌の環境基準の約350倍に相当するヒ素が検出されていたことが、衆院国土交通委員会で明らかになる
3.02
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三重県四日市市、市内日永東の元西武運輸四日市営業所の土壌から溶出量調査で国の環境基準の3.8倍のヒ素が検出されたと発表
・京都市、南区東九条東岩本町の公衆浴場跡地の土壌から基準を上回るヒ素が検出されたと発表。近くの埋蔵文化財調査中の土壌に堆積している焼却灰から基準を上回る鉛が検出されるた
2.25
・大阪市、インドから輸入した「純粋ハチミツ」のポリプロピレン製キャップから基準14倍以上の鉛を検出。大阪市西区の食品輸入会社「トマトコーポレーション」に回収命令。愛知や埼玉、大阪などに卸され、全国のスーパーや量販店などで流通
2.15
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三重県津農林水産商工環境事務所、津市江戸橋の倉敷紡績津工場から土壌溶出基準で27倍、含有基準で16倍の鉛が検出されたと発表
2.12
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兵庫県体育協会、兵庫県神河町の学校給食で使用した玄米からカドミウム0.79 ppmを検出したと発表。米は同町内で収穫したもの。
2.09
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兵庫県神戸市、同市北区谷上東町の北神急行電鉄谷上駅前の土壌から環境基準の1.8ヒ素を検出したと発表
2.08
・岡山県岡山市、北区下足守の採土場に産廃処理会社河童総業が建設廃材を不法投棄し、基準を超える肥土などや揮発性有機化合物が検出された事件で、市が有害処理物質を処理する透過性反応壁を代執行で設置すると発表
1.28
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中部地方整備局、岐阜県八百津町と御嵩町にある丸山ダムから基準4倍のヒ素が検出されたと発表
1.26
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経済産業省と三重県、四日市市、工場排水検査データ改ざん問題で、三菱化学四日市事業所に立ち入り検査
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岐阜県岐阜市、市内椿洞の産業不法投棄問題で、地中の産廃の掘削選別作業開始。産廃は福山市や金沢市に運搬し処分する予定
1.22
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仙台高裁、仙台市青葉区の土地で基準を超えるヒ素が検出された問題で、宮城県が東京のマンション会社に賠償金の支払いを命令
1.21
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神奈川県茅ケ崎市、同市の資源物選別処理施設土壌から基準の8.1倍のヒ素が検出されたと発表
1.07
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愛知県名古屋市、中村区道下町にある名古屋第一赤十字病院周辺の散水用井戸から環境基準の4.5倍のヒ素を検出したと発表
1.06
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奈良県御所市の京奈和自動車道大和御所道路の建設予定地、・新田トンネル―東佐味トンネル間から、国の環境基準11倍に上るヒ素や1.2倍のフッ素、」4.2倍のセレンが検出されていたと、報道される。原因は不明