・3.28
・
新潟県、見附市新幸町の機械製造工場跡地から環境基準を超えるヒ素と鉛検出を発表
3.27
・兵庫県神戸市、自転車歩行者専用道路として整備中のJR貨物臨港線である灘区岩屋北町で土壌汚染対策法基準の含有基準の10倍、溶出基準の8.2倍の鉛、中央区脇浜町1で溶出基準の1.2倍の鉛と8.2倍のフッ素、中央区脇浜町3で溶出基準値の8.2倍のフッ素を検出したと発表
3.26
・
三重県、桑名市の汚水処理施設である大山田週末処理工場跡地土壌から環境基準の2.9倍の鉛を検出したと発表
・
三重県四日市市、市内羽津中のニュートリーの工場の敷地から環境基準の1.8倍のヒ素が検出されたと発表
・ 三重県四日市市、市内南納屋町の住友電装の研究センター敷地から溶出量で環境基準の160倍、含有量で120倍の鉛、溶出量で36倍のセレンが検出されたと発表
3.25
・
岐阜県、高山市昭和町の土地区画整理事業工事現場土壌から環境を基準を超えるヒ素が検出されたと発表
3.21
・
島根県、松江市玉湯町布志名の流域下水道工事地点でヒ素溶出量が環境基準を超えたことを発表
3.19
・愛知、三重の県警、石原産業四日市工場の元副工場長と愛知県長久手町の運送業者などを廃棄物処理法違反の疑いで津地検に送検。廃棄物には六価クロムなどが検出されていた。
・ 兵庫県高砂町藍屋町の大阪ガス高砂工場跡から2007年末に溶出量基準の37倍のシアン化合物が検出されたことが報道される。2001年の調査では基準を超えるシアン化合物と鉛、水銀が検出されている
3.18
・
岐阜県、多治見市池田町の自動車販売店跡地から土壌溶出量漁で環境基準の11倍のヒ素、8倍のホウ素、2.9倍の鉛を検出したと発表
3.17
・埼玉県の春日部労働基準監督署、越谷市越ヶ谷の吉野電化工業と安全管理を担当する部長を、作業主任者を置いていなかったとして、労働安全衛生法により書類送検。同工場では昨年6月15日に派遣作業員が同工場のクロム酸と硫酸が入っていた槽に落ち死亡
3.14
・
島根県、松江市玉湯町での下水道工事の掘削土から基準を超す0.021mg/lのヒ素を検出したと発表
・千葉市の千葉市動物公園の生後9か月のサルが2000年に急性鉛中毒で死んでいたことが報道される。オリに塗った鉛入りのサビ止め塗料をなめたのが原因と思われる
3.13
・ 福岡県、日本海海岸にハングルなどが記されたポリ容器が漂着しているが、内容物から国の排水基準を上回るカドミウムやヒ素などの重金属や塩酸、硫酸が検出されたと発表。ポリ容器に触らず地元自治体や県に通報するよう呼びかけ
3.12
・宮城県仙台市、市内環kばやしく新寺の旧都市ガス工場跡地土壌から土壌対策法の基準の380倍のベンゼンや140倍の鉛、26倍のシアン化合物が発見されたと発表
3.11
・
兵庫県神戸市、長田区駅南の震災復興再開発事業区域の土壌おから基準の1.8倍のフッ素検出を発表
・
島根県、益田市長沢町の国道トンネル工事掘削土の搬出先10カ所で土壌溶液から土壌汚染対策法基準を超えるヒ素を検出したと発表
3.10
・環境省、神栖市木崎の有機ヒ素汚染問題で除去した汚染土壌や撤去した汚染コンクリートなどの焼却処理や環境調査などが終了したと発表。現場付近には依然として環境基準の2000倍以上の有機ヒ素が残留している
3.09
・山梨県が都留市上谷の木材防腐処理業岩崎産業の工場跡地土壌から環境基準の1500倍の六価クロムが、昭和市紙漉河原の松下電器産業ホームアプライアンスグループ甲府工場跡離から基準の54倍のフッ素と33倍のホウ素が検出され、両地域を汚染区域に指定していたことが報道される
3.07
・大阪市、東淀川区の市道予定地から環境基準の100倍の六価クロムと45倍の鉛が検出されたと発表。ここには以前に鉄工所と窯業下行所、電機部品工場があった
3.06
・徳島県東みよし町の産業廃棄物再生利用会社、汚泥を発行させたものを阿波市や三好市の農場などに肥料として搬入したことで、三次市の住民団体は同社元代表取締役と取締役を廃棄物処理法違反容疑で三好署に告発。住民によると、搬入された農場からは基準を超える鉛や六価クロム、ヒ素が検出されたという
3.05
・ 京都市南区の不動産会社ハイテクは、京都市南区の吉祥院御池町のマンション用地の基準を超すヒ素とトリクロロエチレン、フッ素が検出されたにもかかわらず、基準以下であると報告書を改ざんし、不動産会社に販売されていたことが判明
・
岐阜県瑞浪市、明世町の瑞浪超深地層研究所の坑道掘削工事の掘削土から環境基準を超えるヒ素が検出されたと発表
・島根県の県立高等学校と特別支援学校で、危険物の取扱いや水銀や塩酸・硫酸などの劇毒物が適切に管理されていないことが、島根県監査委員の調べで判明
3.03
・日本コーティング工業(兵庫県尼崎市)、さいたま市南区文蔵の同社工場跡地土壌から環境基準の32倍の六価クロムと1.8倍のトリクロルエチレンを検出したと発表
2.29
・
群馬県が分譲した渋川市の板東工業団地 土壌から環境基準の9倍の水銀が検出される
・兵庫県の豊中市伊丹市クリーンランド、豊中市原田西町の敷地の土壌から溶出量は基準の15倍の鉛、12倍のヒ素、2.8倍のフッ素、4.6倍の六価クロム、含有量は22倍のダイオキシン、10.7倍の鉛が検出され、地下水ではヒ素とホウ素が基準を超過したと発表
2.27
・
三重県、津市江戸橋の三重大学医学部付属病院から工事現場で基準の1.9倍のヒ素が検出されたと届け出があったと発表
2.24
・
日本たばこ産業と石川県、七尾市、矢田新町のJT七尾営業所敷地土壌から環境基準の126倍の鉛と260倍のヒ素が検出されたと発表
2.23
・
島根県益田市の国道488号トンネル掘削戸から基準を超えるヒ素が検出されたと発表
2.22
・
ベネトンジャパン、日曜雑貨メーカー、ベネトンジャパンが販売した中国製まないたに鉛とクロムが含まれていたため自主回収をすると発表
2.21 ・ 長野県松本市、奈川地区の古宿水源地でもを超えるヒ素が検出されたと発表
・
岐阜県岐阜振興局、岐南町三宅の元自動車販売会社所有地内から基準の46倍の鉛、29倍のホウ素、および基準を超えるヒ素とフッ素の検出を公表
・
三重県四日市市、大治他のライオン・アクゾ四日市工場土壌から環境基準の6.6倍のヒ素を検出
2.20
・
長野県松本市、奈川地区の正沢水源地から基準を上回る肥土を検出したと発表
2.20
・
三重県、木曽岬町新環の木曽川干拓地土壌から環境基準の4.6倍のヒ素、1.6倍のフッ素が検出されたと発表
2.18
・
福岡県、前原市の「前原IC南地区リサーチパーク」の用地からコンクリート片や環境基準を超える鉛やヒ素、フッ素が検出されたと発表
2.15
・北九州市、麻生等ファー寿セメント製のセメント固化剤を用いた市内八幡東区祝町の県道回収工事現場から基準値の2倍近い六価クロムを検出したと発表
2.13
・大阪府豊中市、同市本庄町の市都市開発公社の土地から土壌汚染対策法基準の46倍の水銀が検出されたと発表。検出してから5か月間発表しなかった。この土地には以前水銀工場があった
2.07
・
北海道石狩市、樽川と花川南、花川北、緑苑大東にある井戸水から環境基準の10ー3.3倍のヒ素を検出したと発表
・
愛知県一宮市、文教2にある一宮市民病院敷地土壌から環境基準の8.3倍のヒ素が検出されたと発表
・
金沢市小坂町の県立武道館跡地の屋内相撲場建設現場土壌および周辺の消雪用地下水から環境基準を超えるヒ素が検出されたことが報道される
2.04
・
三重県、津市河芸町の佐々木事務所千里給油所跡地の水からで環境基準の1.6倍、土壌から1.3倍の鉛が検出されたと発表
2.02
・
新潟市の鳥屋野潟で散弾による鉛中毒で衰弱したコハクチョウが発見されたことが報道される
2.01
・毒ギョウザで目立った中国華北省の天洋食品から輸入した煮沸牛肉から昨年11月に鉄やクロム、アルミの合金の金属粉が見つかっていたことが報道される
1.28
・ 三重県。鈴鹿市算所の駐車場跡地土壌からシアンや六価クロム、フッ素が検出されたと三交不動産から届け出があったと発表。この駐車場跡地は以前メッキ工場として移用されていた
・
広島市、新球場建設地などであるJR東広島駅貨物ヤード跡地で基準の10倍のヒ素や8倍の鉛などの検出を発表
1.25
・
三重県四日市市、石原産業四日市工場の土壌から基準の153倍の1,2-ジクロロエタン、地下水から基準の43倍を検出したと発表
1.21
・
茨城県つくば市の宇宙航空研究開発機構JAXA筑波宇宙センター、亜ヒ酸(三酸化ヒ素)が実験室内に漏れたことを発表)
1.18
・
宮城県、登米市迫町佐沼のガソリンスタンド跡地土壌から基準の14倍の鉛検出および地下水と土壌から基準を大きく超過するベンゼン検出を発表
1.16
・
さいたま市、西区の区画整理事業の盛り土材から基準の2.2倍のヒ素が昨年7月に検出されていたことを発表
1.11
・政府は健康や環境に影響を与え得る化学物質を規制する化学物質審査規制法(化審法)を抜本的に改正する意向であることが報道される。新規化合物以外に既存化合物にも規制範囲を広めるとされているが、業界は慎重姿勢