5:国内重金属関連ニュース 2007-2009 | 化学物質過敏症 runのブログ

化学物質過敏症 runのブログ

化学物質過敏症 電磁波過敏症 シックスクール問題を中心としたブログです

・10.02
・西東京市にある東京大大学院農学生命科学研究科付属農場で、使用禁止となっている水銀系農薬フェニル水銀が1997-1999年に米栽培で使用されていたことが判明
10.01 

     ・ 秋田県、鹿角市の平塚果樹園が製造したりんごジュースから鉛が検出され、ジュースの回収を命じた。製造器具の修理に基準以上の鉛入りのハンダを使ったのが原因とみられる
 
           
9.29 

  ・  愛知県警、半田市の造成地で埋め立て材を装い産業廃棄物を不法投棄したとして、同県大府市共西町の産廃処理会社久野不動産会長久野元容疑者と常滑市山方町の同社社員、東浦町生路の元社員田中純を廃棄物処理法違反(不法投棄)容疑で逮捕。容疑者らは6月9日~7月2日に半田市州の崎町に所有する最終処分場周辺の造成地に廃棄物計約223トンを不法投棄した疑い。造成地近くの水から基準値の3.4倍の水銀や29倍の鉛などが検出された
 
9.26 



     ・ 兵庫県神戸市、長田区の震災復興土地区画整理事業の新長田駅北地区の土中から土壌汚染対策法溶出量基準の71倍のベンゼン検出を発表。地下水からも地下水基準の96倍のベンゼンを検出。このほか、溶出量基準の17倍のヒ素、2.4倍の水銀、含有量基準の16倍の鉛、1.1倍のヒ素も検出。地下水からは地下水基準の23倍のヒ素が検出
 
9.25
     ・
     茨城県、神栖市内の地下水が有機ヒ素で汚染された問題で、新たに二つの井戸から微量の有機ヒ素、ジフェニルアルシン酸が検出されたと発表
9.21    ・    富山県公害健康被害認定審査会、申請した2人のうち1人を認定相当とした
9.11
     ・
     国土交通省北陸地方整備局、新潟市中央区美咲町にある同局新潟美咲合同庁舎2号館建設予定地から環境基準の360倍のヒ素などが検出されたと発表
9.10

     ・神奈川県警生活経済課と旭署、神奈川県横浜市の矢指川や帷子川で魚が大量に死んだ問題で、鉛を含む廃液を違法に捨てた疑いで清掃会社リトルジャパンを家宅捜索
9.09
     ・
     千葉県習志野市、東習志野の金属加工工場JFE建材奈良市の工場跡利のマンション建設現場から国基準の17倍のホウ素が検出されたと発表 
 
     ・
     岡山県津山市などが同市領家に建設を予定しているゴミ処理センターの建設差し止めと求め、地元住民が岡山地裁に提訴
9.08
     ・
     兵庫県の高砂市土地開発公社、所有する工業団地、高砂工業公園の汚染土壌の野積み周辺から基準を超える鉛とフッ素を検出したと発表 
9.05

     ・福井県、07年度の環境監視結果発表。ダイオキシンは福井市の馬渡川と八ケ川で環境基準を超過。越前市家久町の地下水でヒ素と水銀、ベンゼンが超過していた
9.03
     ・
     岐阜県東濃振興局、瑞浪市釜戸町の産業廃棄物最終処分所に設置された観測井から地下水維持管理基準の2.6倍の鉛を検出したと発表
           
8.27

     ・三菱地所など、大阪市JR大阪駅北地区(梅田北ヤード)から環境基準を超える鉛やヒ素、フッ素、水銀、カドミウム、ホウ素、六価クロムが検出されたと発表 
8.22
     ・
     国土交通省中国地方整備局、山口県佐波川推計の島地川ダム湖底で環境基準の7倍のヒ素検出をしたと報道される 
8.21
     ・
     松下電器産業、蛍光灯の電極部のガラスを鉛を使わないで作る技術を開発し、10月以降生産する蛍光灯を無鉛にすると発表
 
     ・
     滋賀県彦根市、彦根駅東土地区画整理事業のマンション計画用地で溶出基準を超えるヒ素検出を発表
8.13
     ・
     愛媛県松山市、松山駅周辺土地区画整理事業の区域内の土地から環境基準を超える鉛の検出を発表。発見されたのは昭和シェルの石油油槽所跡地
8.12
     ・
     東京都足立区、梅田南公園の土壌から都条例の環境基準を超える鉛、ヒ素、シアンなどを検出したと発表 
8.11

     ・京都市教育委員会、昨年閉校した下京区の成徳中の敷地から土壌含有量で環境基準の1.6倍の水銀を、溶出試験で環境基準の40倍の水銀、5.4倍の鉛、4.3倍のヒ素、2.75倍のフッ素を検出したと発表
8.10
     ・
     奈良県、御所市船路地区の井戸水などから環境基準の26倍のヒ素検出を発表。これは地域内の女性の毛髪からヒ素と水銀が検出されたために判明 
8.07
     ・
     環境省、神栖市の有機ヒ素汚染範囲の西側に隣接する地域から新たに有機ヒ素汚染を確認

     ・
     富山県神通川流域でカドミウムの高度汚染地域に居住していた女性の死亡率が低汚染地域の約1.4倍であったと報道される 
8.04
     ・
     長野県松本市教育委員会、同市市原の学校給食センター建設用地から基準を超す鉛やフッ素、PCB検出を発表
           
7.31
     ・
     愛媛県今治市、同市桜井の一般廃棄物最終処分場周辺の観測用井戸から、環境基準の2200倍の水銀検出が報道される
7.30
     ・
     東海財務局津財務事務所、津市野田の国有地の土壌と地下水から環境基準を上回る鉛検出を発表。かって県警の射撃場として使われていた土地

     ・
     北海道立消費生活センター、中国で販売されていた鮭缶用容器から高濃度の鉛が溶出し、健康被害の恐れがあると発表 
 
     ・
     岐阜県御嵩町、同町平柴工業団地の地下水から環境基準の8倍のフッ素検出を発表
7.29    ・    福岡県、太宰府市梅ヶ丘で環境基準の11.2倍の水銀を検出したと発表
     ・    福岡県、柳川市三橋町で基準を上回るヒ素を検出したと発表
7.22
     ・
     大阪市消防局、大阪市西区新町の消防局庁舎跡地から基準の14倍のヒ素を検出したと発表 
7.18
     ・
     三重県いなべ市、同市北勢町阿下喜の一般廃棄物最終処分場観測井戸から基準の1.7倍のヒ素を検出したと発表
7.15
     ・
     農林水産省、福井県南越前町中部地区農業集落排水事業コンポスト施設で下水汚泥から作った肥料から、許容基準を超える水銀が確認されたと発表 

     ・
     岡山大学資源生物科学研究所グループ、イネのヒ素吸収はケイ酸吸収に関与するタンパク質が関与することを発表
7.09
     ・
     三重県、石原産業四日市工場敷地内から環境基準の180倍のヒ素、170倍の鉛、77倍のカドミウム、30倍の六価クロムが発見されたと発表
 
     ・
     JR西日本、JR大阪駅ビル、ACTY大阪の工事現場土壌から環境基準を超えるヒ素とセレン、フッ素、ほう悪阻を検出したと発表
7.08

     ・三重県四日市市、同市の三菱化学四日市事業所三田地区タンクヤード跡地地下水から環境基準の31倍のヒ素と2.6倍のフッ素を検出。土壌からはフッ素、ヒ素の他シアンも検出された 
7.07
     ・
     三重県、大矢知の産業廃棄物不法投棄問題で、ボーリング調査により鉛が産業廃棄物埋立判定基準の53倍の鉛、3.8倍の水銀が検出されたことを発表
7.03
     ・
     岐阜県、八百津町伊岐津志の元産業廃棄物中間処理施設でフェロシルトと思われるものを含んだ土砂が発見されたことを発表
7.02

     ・愛知県警、弥富市佐古木の産廃処分施設、東海プレスの社長らを水質汚濁防止法違反容疑で逮捕。同社は数度にわたり基準を超える鉛を含む排水を垂れ流した疑い