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信じられない!生理用ナプキンの綿に枯葉剤グリホサート使用?!「衣」から考える買い物するときに意識したいこと
2017/3/26
「衣」「食」「住」
生きていくうえで必要なこの3つ。
今の時代は、自然のものと化学的なものが混ざり合い、今までの価値観が見直され始めています。
現代は自然の恩恵、化学の恩恵どちらも受けて成り立っていますが、「このままでいいのだろうか?」と立ち止まっていたり、様々な気づきを得て、より自然と調和する暮らし方・生き方を選んでいる人が多くなっているのではないでしょうか。
今日考えていきたいのは「衣」を中心とした経皮吸収のこと。
そこから私たちの生きる世界のことについて触れていきたいと思います。
ところで最近日本でもようやくオーガニックコットンの認知度が上がりつつあり話題になることが増えてきました。
オーガニック志向の方を中心に身に着けるものもオーガニックにこだわりたい、そんな人が増えているのでしょう。
なぜ今オーガニックコットンが必要なのか?
とはいっても食べるものをオーガニックに切り替えるだけで精一杯、そんな方もいると思います。
では、なぜ今オーガニックコットンなのか?
なぜ普通のコットンはあまりよろしくないのか?
これについて解説していきたいと思います。
・皮膚から吸収される経皮毒は、
口から入る毒素より、排出率がたったの1/10。
経皮毒についてはIN YOUでもたびたびお伝えしてきました。以下の記事も見てください。
化学物質でできた「生理用ナプキン」の裏側。あなたの体と未来の赤ちゃんを守るために全ての女性が知っておきたいこと。
肌に吸収された有害物質のデトックス率はたったの1割!子宮や脳に蓄積される可能性も。危険な化学物質を含む日用品から身を守るための対策。
口から入る毒素は、経口毒。
肌から入る毒素は、経皮毒。
食のこと、健康のこと、色々な知識がついてきて、意識的に食べるものは気を付けていても、案外変わっていないのが身に着けるものだったりします。
経口毒は肝臓などの臓器のおかげで90%排出できるように体ができているのに対し、経皮毒に関しては、その逆で、たったの10%だと言われています。
その中でも、生殖器は経皮吸収が早いと言われている場所であり、腕の内側を1とした場合に42倍も吸収が早いことは認知が高まっています。