きのこに農薬!?欧米では発がん性物質として禁止される農薬が使用される | 化学物質過敏症 runのブログ

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えっ、きのこに農薬!?欧米では発がん性物質として禁止される農薬が使用される、野菜だけじゃない危険な国内のきのこの実態。
2017/8/6 よみもの, 食べ物 投稿者: kahosaito
受け身の姿勢ではもはや健康を維持することすら困難な日本
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近年、世間一般の食に対する安全・安心に対する意識は、先進国にはまだ劣るものの、少しずつ高まってきたように思えます。

輸入野菜の残留農薬や無登録の農薬が使用されていたことが報道で取り上げられていますが、
今までの生活のように受け身の姿勢で食を選ぶだけでは、何が本当に安全なのか、安心できる食材なのかが分からない世の中になってきました。

輸入食品に限らず、国内の食材についても、海外在住の人たちから見ると残念ながらもはや安全とは言い難い状況にあります。

ネオニコチノイドなどをはじめとした農薬の規制も海外と比べると緩すぎるのが国内の現状です。

野菜についてはすでに残留農薬に気をつけている、という方も増えてきているようですが、
野菜の中でも、きのこについてはどうでしょうか。

きのこといえば、数年前に中国産しいたけの残留農薬が話題となったのが記憶に新しいですよね。
国内のきのこには、ほとんどオーガニックマークを見かません。

取得することが極めて難しく皆さんも、オーガニックきのこと聞いてもピンとこないのではないでしょうか。

しかし、安全性の高いきのこを選ぶ方法はあります。
今後私たちが安心・安全なきのこを選ぶにはどうすべきなのでしょうか。

キノコ栽培に使われている農薬の実態

まずはキノコ栽培に利用されている農薬の実態についてお話していきます。

数年前に起きた中国産きのこでは、基準値の30倍もの農薬が検出されたことが話題となりました。
国内であっても、定められた基準値を超えるようなキノコは取り締まりされていると思いたいところですが・・
産背景まで調べるのは、スーパーマーケットで買い物している私たちにとって難しいのが現状です。

実際、病害虫予防のために農薬が利用されていることもわかっておりますが、
キノコ類は、放射性物質や、農薬の吸収率が高いと言われています。

さらに栄養成分やうまみ成分が水溶性であることから、通常キノコは料理する際に水洗いを行ないません。