・「化学物質」へどのように備えるか
ただ今そこにある問題への対処法をまず考えてみましょう。
やはり、そういったものを「避ける」というのが一つの理想です。
しかし、ここまでに紹介した様々な有毒性がかなり疑われている「化学物質」というものはいずれも大変に人々の身近な暮らしに深く広く浸透してしまっています。
例えば「ネオニコチノイド」であるなら、今売りに出されている食品だけでなく、家屋に使われる薬剤、ペット用品、殺虫剤など。
本当にこれらから逃れ切ろうと思ったら手間であったり金銭的コストであったりと、
かなりの用意が必要となってきます。
しかし、そこは人それぞれに最善策を検討し、対処することによって少しでもそういったリスクを回避することは可能じゃないでしょうか。
例えば、その作物の生産者さんをよくチェックする。
無農薬で家庭菜園などを始めてみる。など。
この際、まさにこれを気付きとして、そういった「化学物質」をより詳しく調べる、知ろうとする。
そうすると、さらなる気付きと準備も可能になってきます。
もちろんこれまで紹介した「化学物質」はいずれもその有害性は指摘されていますが、その度合いも内容も様々です。
実証されていないことも多々あり、むやみやたらに恐れるということもあったらいけません。
そこもまず「知る」ということです。
「注意する」ということです。
乳幼児や妊娠した女性というのは特に気を付けねばなりません。
そして周囲もそういったことに理解を示す必要があります。
見えてくる「我々の社会のありよう」とは
大事なのは社会全体がそもそもの原因に気が付き、前向きに取り組んでゆくということではないですか。
実際、イギリスなどではADHDだけで人口比率が全体の10%を越えるといわれています。
現在彼らはそれほど差し迫った課題として取り組むしかないのです。
そして、何を為し、「社会」にも、そして「個人」にも、どういった結果をもたらしてきているのかはじっくり注意して見る必要があります。
いや、そもそも健常者とは何でしょうか。
発達障がい者とは何でしょうか。
とかくこの現代社会では多数派によって何事もが取り決められてゆく嫌いがございませんか。
「多数」というのは時に「より多くの」求めるものを代弁する大事なツールです。
しかし、本当にそれがすべてでしょうか。
そこに置き去りにしてしまった「正解」、そこに埋もれさせてしまった「可能性」はないですか。
たとえば、アメリカを見てみましょう。
いったいどれだけの指導者・有名人に発達障碍者が含まれているか?
どうやって彼らを活かし、社会の財産と変えているかを。
それに比べると我々はどうでしょう。
あるいは、途上国や原始の社会を見てください。
そこにどういう「違い」があったのでしょうか。
彼らはどう切り捨て、切り捨てられてきたのか。
むしろ原始社会では発達障碍者の方が有利だったという説すらあります。
それぞれの居場所というものにあの頃の方がよほど寛容で賢かったということはないでしょうか。
そういった寛容性とまた眠っている可能性を引き出し、十分に活かすということ。
この問題は我々全体の存在する意味と未来自体が問われているような気がしてなりません。
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runより:まぁ結局は販促なんですが考え方がこうなら本当に良い物だろうと思いますね。