・<参考>
化学物質の分類
WHOは、有機性室内汚染化学物質を沸点によって次のように分類しています
化学物質の主な発生源化学物質は様々な製品に含有しています。日常生活において意識し、管理しましょう。
厚生労働省が示す室内濃度指針値及び
総揮発性有機化合物の暫定目標値
室内濃度指針値ヒトがその濃度の空気を一生涯にわたって摂取しても、健康への有害な影響は受けないであろうと判断される値です。
必ずしもシックハウス症候群を直ちに引き起こす値ではありません。
総揮発性有機化合物(TVOC)の暫定目標値 400μg/㎥
国内家屋の実態調査の結果から合理的に達成可能な限り低い範囲で決定した値です。
室内空気質指針値の適応範囲
住居(戸建、集合住宅)、オフィスビル(事務所、販売店など)、病院・医療機関、学校・教育機関、幼稚園・保育園、養護学校、高齢者ケア施設、宿泊・保養施設、体育施設、図書館、飲食店、劇場・映画館、公衆浴場、役所、地下街、車両、その他