-2:10日間「オーガニックのものだけ」を食べた家族の尿中の農薬数値、驚愕の実験データが公開され | 化学物質過敏症 runのブログ

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オーガニックなものを食べていない家族の
尿中の農薬数値はどうだったのか?


「オーガニックなものを食べていない家族」の尿からは大人からも子供からも「残留農薬」が検出されました。


以下のグラフを見てください。

大人の結果

adult_chart


子供の結果

child_graph




大人と子供のグラフからは主に「有機リン系」と「フェノール系」が大きく検出されています。
そのほかにも有害性を指摘されている「グリホサート」が検出されています。

オーガニックに切り替えて、残留農薬がどれくらい減ったのか?


オーガニック食材に切り替えた後のデータを見てみると、
オーガニックに切り替えて「尿中の農薬数値」が下がっていることにお気づきでしょうか。

たった10日ほどで数値がここまで改善されているのです。

たった10日で残留農薬値を減らすことができた!

主に、三種類の農薬が減った!


主に以下の種類の農薬数値が減ったのだそう。

1 有機リン系
2 ピレスロイド系
3 グリホサート

補足:ほかの家族はどうなの?

この家族は日本人全体の平均とくらべどうなんだろう・・・?

という疑問もあるかもしれません。

しかし、実は以前、スウェーデンで若者の対象に行われた類似検査においても「オーガニック食材を取り入れる前の数値のほうが体内から検出された残留農薬数値が高かった」という結果が出ていたり、ほかにも2009年北海道で619人を対象に行われた類似検査においても同様のデータが出ており、今回の対象家族と比べてもそれほど今回の家族が「(実施前の)数値が高かった」ということではないのだそう。

したがって私たち日本人が今この検査を行ったらおそらく一定以上の「尿中の農薬数値」が検出される可能性が高いということです。