「食の安全考える場に」 自宅で店 | 化学物質過敏症 runのブログ

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自然栽培米

「食の安全考える場に」 自宅で店、11日開業 佐賀市の北村さん /佐賀
佐賀市川副町小々森の農業、北村広紀さん(58)が化学物質を排除した無肥料・無農薬にこだわった自然栽培米や加工品を取り扱う自然食品店を11日から自宅に構える。

同日は農家による食べ物についての講演会もある。

 北村さんは1986年、従来の化学肥料や農薬に頼った農業に見切りを付けた。

現在、栽培するコシヒカリは「太陽・水・土」の力と「手間ひま」のみでつくられている。

 アレルギーや化学物質過敏症などへの懸念が広がる近年、こうした症状や健康を気遣う人たちの支持を集めていることから、これまでは予約販売が中心だったが、一般向けの店頭販売を始めることにした。

 商品は、玄米や白米、ホウレン草粉末、うどん、無添加ソーセージなど約20種。

佐賀、熊本、長崎各県で自然栽培や無添加食品づくりを手掛ける生産者5人が持ち寄る。

 北村さんは「健康にいい商品を取りそろえ、食の安全を考える場にしたい」と話している。

 営業は毎週水曜の午後1~5時。

問い合わせは「ナチュラル・フーズ・カンパニー 神の力」0952・65・5300。【松尾雅也】