-4:世界で禁じられた金属『アマルガム』 | 化学物質過敏症 runのブログ

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・アマルガムを初め、口の中から金属を取り除くメタルフリーという考え方

「メタルフリー = 口腔内に金属を使用しないこと」歯科治療において、今このような言葉が聞かれるようになりました。

アマルガムは勿論のこと、人によっては他の金属でもカラダに不調が起こる方もいます。

安易にセラミックを!という意味ではありません。

メタルフリーをウリ文句にし安易に高価なセラミックを営業する歯科医院もあるかもしれませんので、自分に合った素材を装着することが大切です。

とはいえ、金属アレルギーや金属のよる身体の不調、または審美性を求めてメタルフリーの治療を希望する患者さんも増加傾向にあるようです。

メタルフリーは言葉の通り、金属を使用しない技工物(冠や詰め物など)で口腔内を修復する事なのでセラミックを用いて治療を行います。


メタルフリーの一方で安易なセラミック神話に飛びついてはいけません。

自分にあった素材を選ぶことが何よりも大切です。

 

小さな部分だけならば、白いプラスチックの詰め物が一般的です。

代わりに詰めるべきものは、その大きさや場所によって異なります。比較的大きな穴を詰めるために、保険治療で使われている金属、自費治療のセラミックなどの選択が広がっていきます。

アマルガムが口の中にあり、原因不明の病で苦しんでいる方はまだまだ多くいます。

原因不明の病で苦しんでいる方は、まずはご自身の体調が芳しくない原因を口の中に探してみてはいかがでしょうか?もしかしたら長年苦しんでいた症状が口の中の金属を除去することで好転することがあるかもしれません。

 

最後に歯科の現状について皆様に。

今、こうしたインターネットや情報化が進むに連れ、今まで私たちが手に入らないような情報が手に入るようになりました。

アマルガムの有毒性など少し前の時代ならば“頭のおかしい人”として一蹴されてきたことでしょう。

しかし、一般人でも気軽に情報が手に入るようになった現在、情報統制をすることは非常に困難です。

歯科においても状況は同じです。

真実の情報は隠すことは出来ず、必ず浮かび上がってきます。

そうして浮かび上がって来た情報を私達はしっかりとすくい取らなければなりません。

自らも歯科の知識を身に付け、良き患者として歯科医師を最良のパートナーとし、二人三脚で健康を手にする必要があります。

数多ある情報の中から正しい情報を見抜き、自らのものとしていくスキルはこれからの時代を生き抜くために必ず必要なものとなります。

今回はアマルガムをテーマにお話いたしましたが、歯科にはまだまだアナタにお伝えしたいことが山程あります。

私もまだまだ勉強中ですが、歯科医師や医師の方々を取材し、真実を皆様にこれからも伝えていければと思っております。

長くなりましたが、最後までお読み頂き誠にありがとうございます。

最後に私が運営している、「どくらぼ」について宣伝し、終えたいと思います。下記は宣伝になりますので、こちらでページを閉じていただいても内容や結論に変化はありません。

最後まで読んでいただき、誠にありがとうございました!また是非お会いいたしましょう!