体は元気ですがうつ病が発生しました。
原因は昨日アイコスのタバコを実験で吸った事で少し症状が出てすぐ消えたんですが研究の為にそんな事するのは理解できないと喫煙所で話す入院仲間から全否定された事です。
まぁ普通そう思うし患者でも無理するなと思うのが当然だと思います、だってタバコに反応しないですしね( ̄_ ̄ i)
ですが悩んでしまいました、入院仲間は事故で骨折したけが人です。
けが人と病人は違います、骨折という大怪我ですが痛みが治まれば不自由だけど健康です。
化学物質過敏症という医者でも投げ出すか否定するかという難しい病気の苦しさは解かる訳無いでしょう、他人の痛みと苦しみは想像できても同じ経験が無い限り共有する事は自らすすんで理解しようとしない限り無理です。
それならわざわざ反応しないタバコなのに何で無茶してまで実験したのか?という疑問は化学物質過敏症患者でも思うだろうしやってほしくないと思うのが本音だと思います。
しかし私は化学物質過敏症研究家です、何故研究家になったのかと言えば化学物質過敏症専門医は学問と医療現場の経験と患者からの情報などを積み重ねた上でアドバイスします、ふくずみ先生は化学物質過敏症患者だったし家族が化学物質過敏症患者という医師も居ます。
しかし化学物質ごとに適切なアドバイス出来るかというと無理だと思います、実験した研究者が居ないから情報不足なんです。
それも化学物質過敏症は個人差がとても激しい病気です、その為に治療法が確立されていません。
私はもう誰も苦しんで欲しくないのです・・・知識が無かった頃無理解のせいで何度死のうと思ったか多過ぎて覚えていません。
情報もとても曖昧で自分には合わない事ばかりでしたし効果があった理由を説明する人も居なかったので信憑性が低かったのです。
しかも私はかなりのレア患者です、喫煙可能、薬物耐性ありと化学物質過敏症患者にすら「お前は化学物質過敏症患者じゃない」と掲示板で袋叩きされたほどです。
良くて軽症と言われるくらいです、しかし死ぬかと思うほど苦しく患者にも否定されて私は苦悩しました。
なので徹底的に調べて説明が出来る様になると決めました、それが化学物質過敏症研究家runです。
化学物質過敏症研究家runと本名の金城学は別人格と言ってもいいくらい違います、runはかなりクールで金城学は明るい性格です。
クールですが情熱は凄いのです、同じ患者の為の研究で死んでしまっても全く悔いが無いのです。
なので無茶な事もします、その場合はどこにも情報が無い時だけですが実験で
死んでも悔いは全く無いのです。
研究する人間はそんなもんです、死ぬ覚悟が無い人が新薬の実験をするでしょうか?ノーベルは爆発覚悟でダイナマイトを開発したはずです。
研究者ではなくてお金にもならない研究家です。
自分で決めた事なのでどんな事があっても研究を辞める気になりません、私は研究家なのです。