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殺虫剤が効かない「スーパーゴキブリ」が居るらしい!
2016/5/22(日)18:00 教えて!goo ウォッチ

殺虫剤が効かない「スーパーゴキブリ」が居るらしい!

教えて!goo ウォッチ

小さな個体ながら、人々を恐怖のどん底に突き落とすパワーを持っているゴキブリ。

「教えて!goo」の「ゴキブリってなぜあんなに嫌がられているんでしょうか?」という質問には、「あの俊敏な動きがなんだかゾワッときます」(kutukuriさん)、「やはりあの大きさと色、ヌメヌメとしたツヤが気持ち悪いです」(hatimittsuさん)など納得の意見がある一方、「日本人だけが極端に嫌いなのです。ヨーロッパに暮らしていましたが、ゴキブリをペットに買っている友人が3人いました」(dogdayさん)なんていう驚きの回答も!

ただのゴキブリも相当嫌だが、何と近年「スーパーゴキブリ」というゴキブリの生息が発見されているのだそうだ。

果たしてその実態とは?


■自力での根絶は不可能?

ネーミングからしてかなり強そうだが、スーパーゴキブリとはどのようなゴキブリなのだろうか? ゴキブリ駆除を行う株式会社アルバトロス代表取締役、佐藤久さんにお話を伺った。

「スーパーゴキブリと呼ばれるのは、いわゆる現在ある薬剤に抵抗性を持ち、なかなか駆除できない厄介なゴキブリを指します。

このようなゴキブリが誕生する要因は、過剰な薬剤の使用や中途半端な駆除です。

ゴキブリが警戒心を持ち、抵抗力がつきます。

その生き残りが卵を産む際に耐性のできた遺伝子に変化し、より抵抗力の強い個体が生まれてくると考えられます。

生命力の点では、塩以外は何でも食べ、餌に困る事はありません」(佐藤さん)

ゴキブリには種類があり、一般家庭で多く見られるのがクロゴキブリ。薬剤に耐性を持ちやすいのは、店舗などで多く見られる茶色のチャバネゴキブリなのだとか。

したがって一般家庭ではそれほど心配する必要は無さそうだが、絶対に居ない訳ではない。

では、どのようにして退治すれば良いのだろうか?

「チャバネゴキブリは一般家庭・店舗問わずプロに依頼するのが良いでしょう。殺虫剤を使用すると生息域が広がり、必ず卵鞘(らんしょう)を産み付け、大繁殖します。置型タイプは餌を食べ尽くした後、あるいは抵抗性や免疫が付くとケース内にコロニー(集合体)を作ることがあります。丁度良い家になってしまいます。チャバネゴキブリはプロに依頼しない限り駆除は不可能と言っても過言ではありません。業者選びは、金額も検討材料となるとは思いますが時間と手間をかけて、しっかり作業してくれる業者を選びましょう。安くても部分的な作業では、逆に生き残りを作り、厄介なスーパーゴキブリを作り出すことになります」(佐藤さん)


薬剤を無暗にまき散らすと繁殖を促してしまうので、見かけた際はスリッパなどで確実に仕留めることが肝心だ。

ほかに自分で出来ることといえば、外部からの侵入を防ぎ、清潔を保つといった地道な努力を続けるしか無いだろう。

終わることのない人間vsゴキブリの戦い。

スーパーゴキブリを生み出したのは人間自身というのだから皮肉なものだ。


runより:昆虫は地球で最も成功した種族ですが一生のサイクルが早いです。

当然進化して殺虫剤に耐性もつきます。

そしてより強い殺虫剤開発・・・もう何年も続いている事です。

一生のサイクルが長い人間の方がもう限界なんじゃないか?と思います。