震災でアレルギー患者が困ってます | 化学物質過敏症 runのブログ

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FBより


昨晩と今日は、熊本からの電話が鳴り続けている状態です。

●喘息の人からの電話が20数件ととても多く、家の中がぐちゃぐちゃで吸入器を探したけれども見つからない、近所の病院は皆閉まっている。

遠方には行けない状況。

ネブライザーだけ持ち出して薬液がないなど、ご事情は様々でしたが吸入器を送ってほしいというものでした。
夜間に外で寝ていたり、浅い眠りの日々が続いて寝不足や疲労が続くと喘息のコントロールがとても悪くなってしまうことがあります。

わたしも喘息なので、日常的に良いコントロール状態を維持するために定期吸入を続けている人が、吸入器がなくなった時の不安感はとてもよくわかります。

巡回診療の医師にぜひ相談してほしいとお話ししましたが、ほとんどの人は「巡回診療」の存在を知りませんでした。
昼間は家の中で探し物をして、夜寝る時だけ避難所にいる人や、車中泊の人は、そういった支援が始まっているという情報を手に入れることができないでいるようでした。
また、避難所によっては巡回診療や保健師の巡回が始まっていないところもあり、体調のすぐれない人の支援がまだまだ行きわたっていないことが伝わってきました。
ラジオやWebを通じて巡回診療や保健師巡回があることが広く伝わってほしいと思いました。

NPO法人アトピッ子地球の子ネットワーク


runより:これが心配だったんだよな~(´・ω・`)

アレルギー、化学物質過敏症、電磁波過敏症・・・どうしようもない事に。