教えてgooで電磁波過敏症の事を相談した回答-3 | 化学物質過敏症 runのブログ

化学物質過敏症 runのブログ

化学物質過敏症 電磁波過敏症 シックスクール問題を中心としたブログです

No.6

回答者: koharucat
回答日時:2012/05/08 16:06
.
電磁波過敏症を克服したものです。

(日常生活ができるようになりました。)
電磁波過敏症は、確かに存在します。

自然界の低周波で、体調が悪くなることは知られていますよね。

最近NHKのサイエンスZEROでもやってましたが、2001年から劇的に富士山の地下から低周波が発生しているという記録があります。

地殻変動がおこり、割れ目にマグマが昇るときに低周波が発生すると考えられているようです。

ドイツではジオパシック・ストレスは認められていますから、さまざまな周波数帯に人間の体が影響を受けているということは、もう間違いのない事実でしょう。

自然界の低周波が体調をおかしくさせるなら、人工の極低周波が影響を受けないと言い切るほうが難しいです。

とくに、この地震の多い近年は、地下からも様々な周波数が飛び交い、またスカイツリー稼働で、地デジ化し、誰が発症してもおかしくないのではないでしょうか。私

も新築のマンションに入居後、シックハウスから化学物質過敏症へ、それから電磁波過敏症を発症しました。

さまざまな対策の末、体調を克服してしばらくなんともなかったのですが、それでも震災後2カ月は体調がおかしく取り戻すのに大変苦労しましたよ。

 電磁波過敏症は、生まれつきの素質と後天的な要素によるものと二種類あります。

先天的素質が原因の人は、もともと脳の松果体(宇宙からの様々な周波数の信号をキャッチする部分です)が敏感なひと、いわゆる霊感の鋭い人です。

ホメオパシーや気などにも敏感に反応します。

後天的な要素が原因の人は、体に有害金属が蓄積してしまっている人です。体内に入り込んだイオン化された金属が、外からのあらゆる周波数や電波を帯びたとき、細胞に影響をもたらします。

その結果とくに脳の関門が開きやすくなり、普通は有害なものが通れないフィルターの役割を果たしているのに、化学物質が通過しやすい状況を創り出します。

それで、電磁波過敏症と化学物質過敏症はいつもセットになっているのです。

有害物質、化学物質の影響もありますが、脳も体も電気で動いていますので、体に電気がたまることでその神経の伝達がおかしくなり、免疫異常を起こします。

(ちなみによく、ピップエレキバンのほうが磁力は強い、そのガウスはどうなんだ、と論議になりますが、実際、ピップエレキバンよりも小さな磁石で、神経系を動かし、治療している整体院もあるくらいです。実際微細な磁力にも影響を受けているのが人間なんです。)

「金属が体にたまる?」とびっくりされるかもしれませんが、最近の千葉大の研究によれば、今臍帯血(胎盤の汚染度を知る)から重金属の出ない妊婦はいないそうです。

それだけ、現代人の体が汚染されていることがわかっているんです。

なぜそんなに多くの重金属汚染にさらされているのか、水俣病事件でもないのに・・と思うと思います。

私達から検出される有害金属の多くは、歯科の有害な金属詰め物と、かつて私達が度々受けてきた予防接種からきているのです。

予防接種の中に防腐剤などといって、有害な金属が含まれてきたことは有名です。
(※歯科のアマルガム水銀についてのHPや、Youtubeにも動画がたくさんありますので、ご参照ください。)

とりわけ、日本では、人工の電気に対する対策が全くありません。

しかも、電化製品が狭い家屋の中にひしめく環境です。

携帯電話のアンテナ等は100メートルごとにあり、いつ発症してもおかしくない環境の素地があります。

そういうわけで、克服のポイントは、もし金属が体内に入っているのなら、それを疑ってすべて取り外すことです。

自費診療になりますが、それを取るだけで体調は、かなり改善しますよ。
その上で、自宅の電磁波対策ですね。

築40年以上の古い公団の建物は、昔、鉄管の中に電線をきちんと入れていましたので、普通よりも電磁波対策ができている上、手に入れやすい建物です。

(今のマンションはそういう電気工事は手間とお金がかかりすぎているのでどこもやっていないそうです。)

寝る前には、すべての電源をもとから落としたり、窓に金網つき網戸を入れたりしています。

特に低周波対策としては、テクノAOを使っています。
電磁波過敏症を訴えてる人の多くが、歯科治療経験があったり、それをきっかけに発症している人もいるので、やってみてください。
同時に、重金属を排出する玄米・味噌汁を主食にすることも忘れずに。

自分も発症してしばらくは、自然環境のいいところを探していましたが、すでに暮らしている過敏症の方たちが村人から差別を受けて暮らしているのを見て、あきらめ、都会で克服しました。
情報に明るく、文化環境が高くない人や土地でないと「過敏症です」といっても、いたわるどころか、逆にいじめの対象になる恐れがあるので、黙るが勝ちです。気を付けてくださいね。

歯科治療ですが、東京品川の「高輪クリニック」が電磁波過敏症や化学物質過敏症にも明るい歯科です。内科も併設されていて、治療も化学物質を使わず、電磁波にも配慮してくれていますよ。
ホメオパシーや漢方の処方もできて、「霊感が強い」とか「気が」「オーラが」とかそんなちょっとニューエイジな話でも「そういうことはあり得るよね」と聞いてくれる先生がそろっているのが特徴です。
歯科が体に及ぼしている影響もデータ化して見せてくれるし、電磁波過敏症や化学物質過敏症の患者を扱った数も多いので、理解があります。

北里よりも、具体的に方法がたくさん用意されている分、役に立つかもしれません。

(保険もききますので割安です。)


runより:さすが克服した人の回答ですね(^∇^)