肺の分岐点辺りが痛い時の対処一例 | 化学物質過敏症 runのブログ

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最近読者になった方は知らないと思うのですが以前は症状を抑える為に色々実験していました。


その中に「みぞおちの上辺りが痛い時は冷やす」というのがあります。


まずは図をご覧ください。



〇印の箇所です、ここが痛くて息が苦しい時「炎症であれば」アイスノンで冷やすという方法です。


化学物質過敏症の性質上神経の痛みと炎症の痛みが存在します。


この部分は呼吸の分岐点で吸い込んだ化学物質が当たりやすく浸透して炎症を起こすと考えられます。


以前2週間入院したのですが毎朝血中酸素濃度が下がり胸が痛かったのでアイスノンで冷やし痛みが治まると同時に血中酸素濃度も上がりました。


この症状は肺炎一歩手前の状態だと言えます、喘息の前兆でもあります。


原因が神経だった場合「痛い」と感じると思われます、炎症の場合は「気持ちいい」と感じるはずです。


これは温熱療法の応用です、原因が神経痛なら温め炎症なら冷やすという事です。


昨日友人に「体験談ですが・・・」という事で紹介したところ冷やしたら治まったといわれました、普段は冷やすと体に痛みが出るのですが今回は治まったと少々驚いた様です、強い炎症の様で冷やしている時以外は痛いそうです。


友人は線維筋痛症でもあるので普通冷やす行為は痛みが強くなります、しかし化学物質過敏症の性質上炎症が起こる箇所も存在するはずなので私は炎症だと思い紹介しました、今日も痛いらしくかなり強い炎症の様で明日には病院に行く事を勧めました。


私の場合は免疫の暴走が主なので一度鎮めれば止まる事が多いのですがそうでない方は簡単には治まりにくいと思われます、慢性的に曝露してると炎症もしつこくなると考えられるからです。


この方法の良い所は危険度が少ない事です、痛くなるならすぐ止めればいいですし神経痛だった可能性が高いという情報も手に入ります。


ただしノドを冷やすのは危険なのでやってはいけません、特に首は炎症が鎮まる前に冷えて締まり余計に危険な事になります。


やるなら濡れタオルを絞ってからノドに乗せて気化熱で少しづつ冷やす位しかないでしょうね。


ちなみに冷やす方法は炎症なら体のどこでも有効だと思われます、薬に頼り過ぎない様に薬物耐性がありながらも私は実践しています。


ギリギリまでこういう方法等駆使して限界が来たらステロイドという流れですね、糖尿病じゃなければこんな苦労は要らんかったんや(´_`。)