畳店が教える使用化学物質の怖さ | 化学物質過敏症 runのブログ

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(有)健康畳植田
http://ansin-t.jp/
http://ansin-t.jp/p9.1.htm
仕様
一般の方は以下について細部まで気をつけることは非常に難しいことです。弊社の研究・開発により取組まれおりますので、安心してお使いいただけます。


両面テープ未使用  置き畳、フローリング、ウッドカーペット、カーペットなど多く使用される接着方法。

特に置き畳、ユニット畳など有機溶剤、可塑剤が含まれることがある。


可塑剤未使用  軟らかい塩ビを作る材料です。
可塑剤とは、ある材料に柔軟性を与えたり、加工をしやすくするために添加する物質のことです。

建築物内の測定では、多く検出されることがある。

低毒性であっても多量に検出されることは危険。ポリ塩化ビニル、プラスティックに添加される可塑剤(フタル酸エステル類)を含有する。

フタル酸エステル類で指摘されている毒性は、生殖毒性や精巣毒性、発ガン性など問題もある。

置き畳の場合は使い捨てタイプに使用されることが多い。


防腐剤未使用  

防腐剤とは、微生物の増殖を抑制する静菌作用を目的とした物質です。

主な防腐剤の成分として、パラベン、フェノキシエタノール、ソルビン酸、フェノールなどの化学合成物質があり、アレルギーや発疹などの原因となる場合があるため、これらの成分には表示義務があるが畳では表示することがない。

また、建築基準法で禁止されたクロロピリホスは代表例。 防腐剤 木材の防腐、防虫及び防かびを目的とした薬剤。

畳の場合は農産物であり海外製品の輸入の際、防腐剤添加が心配される。フローリングや無垢材であっても多く使用されていることがあるので注意が必要。

有機溶剤未使用  揮発性が高いため室内での気中濃度は容易に上昇することがる。

また、体内に取り込まれた有機溶剤は脂質に富む臓器に溶けやすく、高濃度の場合、多くの有機溶剤は脳神経に取り込まれ、麻酔作用を引き起こす。

症状 : 頭痛・頭重・めまい・悪心・嘔吐・食欲不振・腹痛・体重減少・心悸亢進・不眠・不安感・焦燥感・集中力の低下・振戦・上気道もしくは目の刺激症状・皮膚もしくは粘膜の異常・四肢末端部の疼痛・知覚異常・握力減退・膝蓋腱、アキレス腱反射異常・視力低下・その他


ホルムアルデヒド未使用  刺激臭のある無色の気体です。

水に溶けやすく、水溶液を「ホルマリン」と呼び、消毒剤や防腐剤に使われている他に、さまざまな樹脂の原料となります。

その樹脂は、接着剤、塗料、食器、繊維の加工等に広く利用されています。ホルムアルデヒドは空気や水蒸気を通じて他のものに吸収されやすい性質を持ち、このことを移染といいます。

建築基準法改正後は使用の制限が設けられているが、ネット販売や量販店での置き畳に関しては野放し状態であるのが現状。

ホルムアルデヒド濃度が増すと死亡にいたることもある。


濃度(ppm)

症状

0.8 臭気を感じる。
2.0~3.0 眼・鼻・のどに軽い刺激を感じる。3時間くらい耐えられる。
5.0 のどに刺激を感じる。軽い流涙。10~30分くらい耐えられる。
15.0 咳が出る。
20.0 呼吸道の深部に刺激を感じる。

ヒノキ・ヒバ濃縮剤未使用・自然系揮発防虫剤未使用  
防虫加工など化学物質から自然素材系防虫剤が注目を浴びているが、揮発性のある自然素材はシックハウスを引き起こす可能性があることから注意が必要。

ヒノキにはヒノキチオールという物質がありアロマテラピー効果・抗菌効果が期待される。だが、度起こすと発ガン物質として紹介されている。

ヒバから採れる「ヒバ油」は抗菌性は知られることだが、催奇形性(胎児に奇形を起こす)の可能性があるといわれている。

自然素材の防虫加工は度を越す場合や効果を期待すると害があることを知っておかなければならない。