拡散、転載希望 スマートメーター回避の実例 | 化学物質過敏症 runのブログ

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関電と何度か電話でやり取りし、自宅の電気メーターと、実家の電気メーターを両方とも 有効期限の長い物に換えてもらうことになりました。
5年後交換予定だったのですが、「5年後にスマートメーターになって体調不良を発症したら旧型にしてもらえますか?」と尋ねたら、「電気メーターは出荷前に必ず点検(「検定」と言います)をしなければならない。5年後には間違いなく旧型メーターの検定は停止していると思うので無理でしょう。」と言われました。

「じゃあ、せめて今ついているメーターをもっと有効期限の長い物と交換することは可能ですか?」と聞くと、意外とあっさりと「それは大丈夫です」と言われました。

・・・ので、5年後交換予定が、8年後交換予定になりました。
集合住宅で周囲は5年後にスマートメーターになるから、自分の家だけ旧型を維持したところでどれ程の違いがあるかは分からないけど、「5年後にお願いして無理と断られるなら、せめて今できることはやっておこう~」と思いまして。

ちなみに、料金もかかりませんでしたよ。

担当者の話では、私からの電話以外にもそういう声が上がっていることを認識しているとのことでした。
電磁波過敏症の症状について詳しく聞かれました。
今後の参考にするのでしょうか・・・

旧型の在庫についてはこちらの皆さんからの情報でも聞きかじっていた通り、「取り外した旧型メーターは破棄せずにストックしている。」とのことでしたが、「構造上、スマートメーターの取り付けが困難な建物用に備えてストックはしているが、その台数は把握していない。」と言われました。

関電の断りパターンは、まず「政府が進めている方針なので」で、それに対して「でも法的義務はないから断れるんですよね?」と言うと、「でも在庫が無いんです。」と来るみたいです。

そして、在庫があっても検定済でないと出荷できないとのこと・・・。

今後、検定が停止したら私のように寿命の長いメーターに交換してもらうことも困難になるのかもしれません。

・・・というか担当者は「既に製造・修理・部品交換は停止しています。ただ検定については把握していない。もしかしたら検定も、もう停止してるかも。」と言っていました。

もし皆様も寿命が長い物に交換したい・・と思われるようでしたら、なるべく早いうちに交換されることをお勧めします。

※ 有効期限はメーターに貼ってあるシールを見れば分かります。
「○年○月 検定」と書いてあります。
有効期限の約1年前には、新しい物に交換するそうです。

そして、時間稼ぎしている間に東さんが立ち上げた署名活動が実を結びますように~~
そしたら旧型を使い続けられますもんね。