10日ほど前に「かびんのつま」を読みました。
今まで報告しなかったのは研究家である私にはメタ読みするクセがあるのでネタバレしたくなかったのですよ(^▽^;)
今回は本編には一切触れませんが作者のあきやまひできさんと石川哲先生のインタビューが公開されたのでその紹介をします。
前後編に別れていますが前編の一部だけの紹介となります、一応後編も公開されてますが出来れば本を購入してじっくり読んでほしいと思います。
まずは石川先生のプロフィールから。
・石川哲(いしかわ さとし)
北里大学名誉教授。1932年生まれ。
東北大学医学部卒業。
神経眼科学のほか、有害環境化学物質による人体毒性の研究を専門とする。
ニューヨーク大学神経眼科学助教授、北里大学医学部長、北里研究所臨床環境医学センター長を歴任。
化学物質過敏症については、1998年から6年間、厚生省厚生科学研究「シックハウス症候群を含む化学物質過敏症」の研究班長に就任するなど第一人者として活躍。
<主な受賞歴>1996年、有機リン系殺虫剤の慢性神経毒性に関する研究で、米国環境医学アカデミーより学会最高賞「ジョナサン・フォアマン賞」。日本国内では、第7回・第28回「総合医学賞」。2013年には、化学物質過敏症の研究で「遠山椿吉賞」を受賞。