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「四日市ぜんそく」に匹敵 北京日本人学校で大気汚染説明会
2013/2/21 22:26
 【北京=共同】北京の日本大使館は21日、北京日本人学校(多田賢一校長)で、北京市の大気汚染の状況に関して保護者向けの説明会を開催した。

平野加容子医務官は四大公害病の一つ、四日市ぜんそくが発生した1960年代から70年代の三重県四日市市に近い状況との認識を示し、室内での空気清浄器の使用や外出時のマスク着用をあらためて呼び掛けた。

 また、平野氏は体育など屋外活動を制限する独自の学校基準をさらに厳しくした方が良いとの個人的見解も明らかにした。

 日本人学校では大使館などと協議し、中国の大気汚染指数が300(微小粒子状物質「PM2.5」が1立方メートル当たり約250マイクログラム)以上になると屋外活動を禁止する基準を昨年から設けている。

 日本の環境基準の35マイクログラム以下と比べてかなり緩いが、基準を厳しくすると体育の授業の日数が確保できなくなるという。

現行基準ですら1月は15日間、屋外活動が禁止された。

 多田校長は「全ての教室に空気清浄器を設置している。屋外活動を日本レベルで制限したら体育の授業はできなくなるのではないか」と述べた。


runより:四日市の方に聞くとハンカチ無しでは外を歩けない程だったと聞いています。

中国の場合規模が全く違う、あまりにも大きすぎる。

黄砂も増えてきたので更なる注意をしたいですね。