第22章 カップルの問題-3 | 化学物質過敏症 runのブログ

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・介護者へのヒント

CFSあるいはFMの人を介護することはストレスが多い経験です。

あなたは追加の責任を負って、経済的負担を経験して、時々いらいらして、怒りを感じて、親交を失って、将来への不安に直面して、そして社交的な付き合いの減少と性的不全の両方を経験するかもしれません。

重病によってもたらされたすべての難題でも、自分の身を自分で守る多くの方法があります。以下に、考慮するべき九つがあります。

1. あなたの健康を維持する。

これは介護の専門家のナンバーワンの推薦です。

あなたの愛する人に十分奉仕するため、そして憤慨と過度の疲労を避けるために、適切な休息を取って、よく食べて、そして運動するための時間を取ってください。

2. 助けを受け入れる。

人々が援助を申し出たとき、その申し出を受け入れて、その人たちにできる具体的なことを提案してください。

財源が許すならば、食事、家の掃除、そして移動の足というような領域の助けに対して代金を払うことを考慮してください。

3. 自分の時間をつくる。

病気の人から離れることによって介護から息抜きしてください。

例えば、趣味を追い求めます。あなたのバッテリーを再充電する方法として、余暇と楽しみの機会を作ってください。

4. 自分自身を教育する。

CFSあるいはFMの情報、特に症状を減らして、そして生活の質を高めるための戦略についての情報を探してください。

一つの情報源は我々のウェブサイトの記事です: www.cfidsselfhelp.org 。患者組織のリストのための記事“Educate yourself”(「自分自身を教育する」)、他のウェブサイト、そして二つの疾患についての本を見てください。

5. 接続された状態でいる。

孤立を避けて、そして拡大家族と友人との関係を維持することによってストレスを減らしてください。

これは、友達とともに運動あるいは屋外イベントのために定期的に集まる、子供たちと時間を過ごす、あるいはあなたが他の人たちと接続されている状態を保つ社交的な付き合いをすることになるかもしれません。

6. カウンセリングを考慮する。

ストレスの徴候を敏感に察知してください。

そして、ストレスの兆候に気づくならば、カウンセラーに会うことを考慮してください。

カウンセリングが適当であるかもしれないという徴候は、疲労感がある、気がめいるあるいは疲れ切っている、さもなくば怒りの爆発のように過剰な反応をすることを含みます。

カウンセリングは、あなたの置かれた状況に関する見通しを得るのに、あるいはコミュニケーションの問題を調べるのに役立ちます。

あなたは、個人のセッションで、あるいは病気の人を伴う合同セッションで助けを得られます。

7. あなたの喪失を嘆き悲しむ。

ちょうどCFSとFMの人々が多くの喪失を経験するように、その周りの人々も喪失を経験します。

周りの人々は患者がかつて大事にしていた親交の一部を奪われ、同様に家のあちこちの仕事と、ほとんどの場合、財政貢献も奪われます。

そして、ちょうど病気の人が望んだ将来を失ったように、あなたも、将来の夢を調整する必要があります。

一生CFS と FM を抱えて生きる人のように、あなたも自分の喪失を嘆き悲しむ必要があります。

喪失を克服する方法についてのアイデアは、前章とさらに第26章の「新たな日常」を発見する議論を見てください。

8. 新たな共同活動を作る。

重病は以前と同じ方法であなたが病気の人と時間を過ごすことを不可能にするかもしれませんが、あなたは一緒に行う新たな共同活動を作ることができます。

1組のカップルは我々に、DVDのコースを使って音楽の学習を始めたと話しました。

もう1組のカップルの夫は、妻の新たな制限が分かった途端に、2人はキャンピングとハイキングからディナーと映画まで移行したと言いました。

要点は共同の楽しみのために機会を作ることです。

そうすることで関係は強められ、そして病人と健全な家の人々両方がその関係をほぼ疾患と損失と見なすようなことはありません。

9. 他の介護者に支援を求める。

仲間の介護者は、力、支援、インスピレーション、そして良好な適応のモデルを提供することができます。

あなたは患者の支援グループを通してこのような人々に会うかもしれません。