・NATROM 2013/10/28 18:23
hidさん、こんにちは。
>上のほうにNARUTOMIさんが「患者が病名に固執して」しまう病としていくつかあげておられます。
>実際ここで暴れている方も実際の症状はどうでも良く、とにかくこの病名で診断されたいと言う意思を強く感じるのですがなぜこのようなことになるとお考えですか?
化学物質過敏症に限らず、医学的にコンセンサスが得られていない境界領域の疾患(慢性ライム病や「マイコプラズマ・ファーメンタンス」によるエイズ様疾患)について、患者さんが病名に強くこだわる現象があります。以下のように複数の理由が考えられます。
・スティグマ回避
精神病に対する偏見が精神病の診断を回避する動機となる。たとえば、うつ病は怠け病であり本人のやる気の問題だ、などという偏見が患者本人もしくは患者の周囲に存在すれば、「自分はうつ病などではなく、別の××病である」と患者が思い込みやすくなる。
・現代医学への不信
検査で異常がない場合、訴えを軽視し患者を「あしらう」ような不適切な診療を行う医者もいる。あるいは診療には問題がないものの現代医学の限界によって診断や治療に難渋する場合もある。そのような経験をした患者は、非標準的な医療に親和性を持ちやすい。
・病名の必要性
なかなか診断がつかない場合、病名が確定しないと患者は不安に思う。病名が確定したほうが社会的にも利益がある(なんだかよくわからない病気で通院するよりは、ときにマスコミで耳にする重症化したらやっかいな××病で通院するほうが上司の理解が得やすい、など)。
・心気症
「病名にこだわる」こと自体が病気の症状の一つである場合もある。境界領域の疾患に限らない。たとえば、「自分は胃がんである」などと検査を要求し(たいていは別の病院で既に検査を受けている)、検査で胃がんが否定的であっても納得しない患者さんが稀にいる。
・確証バイアス
××病と診断され治療を受け症状が改善した場合、××病の診断が正しかったと患者は考える。しかし、診断・治療が正しくなくても、プラセボ効果や単なる偶然による症状の変動だったかもしれない。しかし、いったん××病の診断が正しいと判断すると、あらゆる現象がその診断が正しいと確信させる方向に働く。特に境界領域の疾患では「あらゆる症状があらゆる臓器に出現する」とされていることが多いため、どのような症状が出ても××病で説明できてしまう。
・疾患を否定する診断方法の不在
境界領域の疾患の多くが除外診断(rule out)する方法に欠けている。二重盲検下負荷テストでも化学物質過敏症が否定されてないのはご承知の通り。慢性ライム病は病原体に対する客観的な検査結果が陰性でも否定できない。機能性低血糖症は症状さえあれば糖負荷テスト後の血糖値のカーブが正常であっても診断される。
ここで挙げた理由は重複しえます。また、ある個人に当てはまることもあれば、当てはまらないこともあるでしょう。思いつくまま挙げたので網羅的ではありません。
runより:まともな返信の中に変な事が書いてますね。
たとえば・スティグマ回避「、「自分はうつ病などではなく、別の××病である」と患者が思い込みやすくなる。」とありますが実際そういう例はあるのですがごく少数です。
このごく少数を前面に出すのがNATROMのやり方で調べたら本当だったので信じる人も出来てきます。
それより私のコメント無視して長文書いたならNATROMさんの負けでいいですね!
私からそう簡単に逃げられると思うなよ、またブロックしたけど破られたでしょ?
NATROMの日記以外では話も出来ないので仕方なくやってるだけです。
自分のテリトリーから出たらこんな事にはならないんです、どうやら家族にも内緒に活動してるみたいだしもっと堂々としろよな。