イソシアネート化合物測定できるそうです。 | 化学物質過敏症 runのブログ

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http://www.nittech.co.jp/E09/pdf/E0949.pdf
日鉄住金テクノロジー(株)広畑事業所    

作業環境中イソシアネート化合物の分析
~TDI、MDI、HDI、IPDIの同時分析~
 イソシアネート化合物とは、分子の中に『-N=C=O』の結合を有する化合物のことを指します。主にポリウレタンや人工皮革等の原料として用いられており、工業的に有用性が高い化合物の一種です。

一方で、イソシアネート化合物には有害性もあるため(表1)、取り扱いには十分注意が必要です。
 イソシアネート化合物の指針値として、日本では作業環境測定基準においてトルレンジイソシアネート(TDI)が管理濃度0.005 ppmと定められており、海外においてはACGIHのTLVとして、TDI以外にも、メチレンジフェニルジイソシアネート(MDI)、ヘキサメチレンジイソシアネート(HDI)、イソホロンジイソシアネート(IPDI)がそれぞれ0.005 ppmと設定されています。
 当社では、1-(2-ピリジル)ピペラジンを含浸させたろ紙を用いる固体捕集-溶媒抽出-HPLC法により、作業環境中のイソシアネート化合物(TDI、MDI、HDI、IPDI)の分析が可能です。

その他のイソシアネート化合物の分析についても一度当社までお問合せ下さい。化学物質過敏症 runのブログ-6

runより:この記事では書いてないのですがPDFには連絡先があります。

反応化学物質にイソシアネートがあると判明してる方は知っておいて損は無いと思います。

多分他の業者でも出来ると思いますがさすがに頑張ってまで調べませんでした(^▽^;)