・出典:外壁塗装/埼玉県さいたま市/おい川塗装店
http://www.oikawatosouten.jp/index.html
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・アクリルシリコン樹脂塗料
特徴
下地に対する付着力が強い。
光沢保持性、保色性が大きい。
耐水性、耐薬品性(耐酸性、耐アルカリ性)、耐油性が大きい。
耐汚性が大きい。元々汚れが付着しにくい樹脂である。
耐候性が大きい。(塗膜性能は限りなくフッ素樹脂塗料に近い)
フッ素樹脂塗料は亜鉛鍍金面に不適であるが、アクリルシリコン樹脂塗料は直接塗装が可能。
その価格と塗膜性能の面で優れているので建築塗装、特に外壁塗装では多用されている。
アクリルシリコン樹脂塗料の特徴
一般的には次のような特徴を持っています。
下地に対する付着力が強い。
光沢保持性、保色性が大きい。
耐水性、耐薬品性(耐酸性、耐アルカリ性)、耐油性が大きい。
耐汚性が大きい。元々汚れが付着しにくい樹脂である。
耐候性が大きい。(塗膜性能は限りなくフッ素樹脂塗料に近い)
フッ素樹脂塗料は亜鉛鍍金面に不適であるが、アクリルシリコン樹脂塗料は直接塗装が可能。
アクリルシリコン樹脂塗料の種類
溶剤形アクリルシリコン樹脂塗料(強溶剤形、弱溶剤形)
反応硬化形エマルジョン塗料
アクリルシリコン系外壁仕上げ材
溶剤形アクリルシリコン樹脂塗料
打ち放しコンクリート生地仕上げの上塗り塗料として使用されている。(シリコンクリヤ)
既存塗膜が比較的しっかりしているとプライマーなしで塗装可能。
屋根用塗料として遮熱塗料としても使用されている。
一液、二液タイプがある。最近は弱溶剤タイプが中心に使用されている。
耐候性、耐水性、耐薬品性、耐油性に優れている。
水性反応硬化形アクリルシリコン樹脂系塗料
建築塗装では、外壁用塗料として主にモルタル、コンクリート塗装やスレートなど屋根塗装にも使用されている。
耐薬品性が強く、耐油性もある。
低汚染性である。
アクリルシリコン系外壁仕上げ材
単層弾性シリコン系仕上げ材
透湿性がある。
クラックへの追随性が期待でき、弾性能力が大きい。
吹き付け、ローラー仕上げ用がある。
複層シリコン系仕上げ材
模様仕上げのトップコートとして使用される。
低汚染形として、セラミック変性アクリルシリコン樹脂塗料が使用される。
環境形としては、水性反応硬化形アクリルシリコン樹脂塗料が使用される。