アスファルトの種類や用途 :2 | 化学物質過敏症 runのブログ

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日本の石油アスファルト製造は大正期にはじまり、戦後の高度成長による工業化と道路整備需要の増大にともなって進展してきました。アスファルトの種類や品質規格は用途に合わせて定められています。

石油アスファルトは、製油所において原油を精製してつくられます。製造方法で分類すると、蒸留法によるストレートアスファルト、これを空気酸化して得られるブローンアスファルト、溶剤で分離した溶剤脱瀝アスファルトにわけることができます。いずれのアスファルトも、針入度という硬さの指標(3-4 (1) 参照)を基準に等級が設定されています。表-1に、種類および等級と主な用途を示します。

表-1 石油アスファルトの用途2


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【参考文献】1.社団法人日本アスファルト協会:アスファルトの利用技術,平成9年11月2.日本アスファルト協会:アスファルトポケットブック-2003-,平成15年8月


runより:意外な物に使用されてますね。

もっと多いみたいですが今日はここまで。

アスファルト記事をもう少し探してみようと思います。

和式トイレにも使われているそうです。