その2カナダ下院常任委員会報告 :第二部:農薬とその有害な影響 | 化学物質過敏症 runのブログ

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・3.5 カナダに登録された7000以上の農薬がある。21

年有害生物管理会議Urban Pest Management Council of Canadaによって本委員会に提供されたカナダ作物保護研究所Crop Protection Institute of Canadaの情報によると、産業の1997年販売は合計1,429,887,000ドルになる;除草剤だけで市場の85%を占める(図3.1)。

農薬販売に関する全国データベースがないので、カナダの全製品販売に関するデータはない。

それでも、会員に関する調査後に物保護研究所が編修したデータは、販売に基づく農薬市場の全般的な姿を描いている。

図3.2は州により分けた前販売量(農業及び非農業)を示す。

最も高い販売はサスカチェワン(36%)で、アルバータとブリテッシュコロンビア合計(24%)、マニトバ(18%)、オンタリオ(16%)である(図3.2)
典拠:Crop Protection Institute. 1998 Sales Survey Pest Control Product in Canada, Report and Discussion, Web site, February 2000.

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注:1998年調査は会員のみを含めた。データは全部門のための前年のものに直接対応しない。
典拠:Crop Protection Institute. 1998 Sales Survey Pest Control Product in Canada, Report and Discussion, Web site Internet, February 2000.

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注:1998年調査は会員のみを含めた。データは全部門のための前年のものに直接対応しない。
 
大部分の農薬は農業目的で使われるが(農業は販売の91%を占める)、非農業有害生物駆除製品は9%である。

非農業部門で、家庭用の農薬販売は、51%と利益の驚くべき高い割合であるが、森林及び産業部門はそれぞれ市場の約10%を占める(図3.3)。22

一時、農薬は農業目的のためのほぼ独占的に使われたが、これらのデータは人々が景観の美化に必要であると考えていることを示す。

都市中人及びゴルフ場経営者はかなりの量の農薬を使う(付録3.1)。非農業有害生物管理製品は1997年に合計12100万ドルである。

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