runより:思った以上にヤバイ方向へ向かっています。
金儲けを非難はしませんが本当に止めてほしいと思う。
背筋が凍りついた話です。
・出典:日経トレンディネット
http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/pickup/20130628/1050402/?rt=nocnt
“香り系柔軟剤”ブーム過熱! 自分でブレンドする時代に!?
2013年07月01日
勢いが衰えない“香り系柔軟剤”ブーム。
始まりは2008年春、花王、P&G、ライオンの大手3社から香り系柔軟剤が相次いで新発売されたことだ(関連記事)。
5年後の今、市場は大きく成長している。
「売り上げは直近5年で約1.5倍」(花王)、「2008年に約850億円だった市場規模は2012年は約1000億円超に達する見込み」(P&G)。
2013年に入っても「1~3月、高残香タイプの柔軟剤市場は前年比約110%」(ライオン)とまだまだ成長を続けている。
さらに2012年からは第2次ブームともいうべき新しい動きが起こっている。その火付け役となったのが、P&Gから発売された、日本初の衣類の香り付け専用製品「レノアハピネス アロマジュエル」だ。
2012年2月の発売後3週間で予定の2.5倍、発売後1カ月半で想定していた半年分を完売。
供給が追いつかないことから一時出荷停止となったほどで、柔軟剤市場に「香りづけ専用」という新カテゴリーを創出した。
レノアハピネス アロマジュエルはビーズ状で、洗濯の最初に洗濯槽に直接投入して衣類に香りを付けられる。
それ自体に柔軟剤効果はなく、完全に“香りを付けること”に特化した製品だ。
手持ちの柔軟剤と組み合わせて自分好みの香りをカスタマイズできるほか、アロマジュエルの量で香りの強さの調節も可能。
現在発売中のアロマジュエル 3種と柔軟剤レノアハピネス 4種をそれぞれ組み合わせることで、12種類の香りをカスタマイズすることが可能だ。
またライオンの香り系柔軟剤「アロマリッチ」も姉妹品の「香りのミスト」との併用による香りのブレンドを提案。
例えば柔軟剤「アニー」(スイーツのような甘い香り)を使用した服に「ヴィオレッタ」(花のような香り)をスプレーすると、甘いケーキと花束で祝うアニバーサリーのようなイメージの香りになるという。
香りをブレンドするこうした柔軟剤の使い方の進化は、実は日本独特のものだという。
それは主婦のどのようなニーズから生まれたものなのだろうか。