■中国食料汚染事情
恐るべき中国食料汚染事情のほんの一部を例に挙げてみよう。
・メラミン汚染粉ミルク
メラミンが粉ミルクに混入。メラミンは膀胱結石ができるなど、腎臓に影響する有害物質。実際に中国では、メラミンが不正に混入された粉ミルクが原因と思われる乳幼児の腎結石等の被害が報告されている。
・豚肉から筋肉増強剤
湖南省長沙市で、結婚式の出席者300人近くが吐き気を訴え、病院に運ばれた。筋肉増強剤が入った肉を食べたことが原因だった。
使用が禁止されているにもかかわらず、肉の赤身を増やすために飼料に混ぜて豚に与えている養豚業者は少なくないという。
・薬漬け鶏
中国国内のケンタッキー・フライド・チキンやマクドナルドでは、2010年から11年にかけ、中国の業者から仕入れた鶏肉から基準値を上回る抗生物質や成長ホルモン剤が検出され、慌てて取引停止。
実際にこのような成長ホルモン剤漬けの食品の影響で、女児の胸がふくらんで生理が始まったり、男児にヒゲが生えたりするケースがあるという。
・カドミウム米
イタイイタイ病を起こす重金属カドミウムが、中国産の米から検出され、問題となっている。この毒米は日本にも大量上陸しているという。
あられ、せんべい、スナック菓子、空揚げ粉や天ぷら粉、ギョーザの皮、など姿を変えて販売されている場合がある。
また、牛や豚、鶏などのエサは、中国産の米を使うことがあるため、肉類から巡ってきてカドミウムが人体に取り込まれている可能性もある。
・下水ラード
中華料理によく使用されているラード。下水に流した後は冷えて固まり、汚水にぷかぷかと浮く。
その下水溝に溜まった油をすくって、精製して販売しているということが判明した。中国でもさすがに社会問題になり、「マイ油」を外食店に持っていく人が増えたという。
・異物混入
中国製の食品にはゴキブリやハエ、蛆虫、ガラス片など様々な異物が混入されていることが多数報告されている。
runより:下水ラードは本当にあった話でこれで生計を立てている人も居ました。
昔工業用のグリスをラードと偽り数千人の被害者を出してもなかなか思想は変わらない様です。