・4.国内の状況
(1)リスク管理機関の取組
食品に添加されるカフェイン(抽出物)については、既存添加物名簿に収載され、厚生労働省により食品添加物として使用することが認められています。
(2)食品安全委員会の取組
これまで、日本人の摂取状況に基づいた、カフェインが天然に含まれている食品からのカフェインの摂取についての食品健康影響評価は実施していません。
食品安全委員会においては、平成21 年度に、食品から摂取されるカフェインについて、食品安全委員会が自ら行う評価の案件候補として検討しました。
その結果、カフェインについては、自ら行う評価の案件としては見送るが、国内においてカフェインを含む食品による過剰摂取や妊産婦及び子供への影響を懸念する意見があることから、情報収集を行い、リスクに関する情報を提供することが重要である、としたところです。
このため、今回、このような形で国内外の情報を収集・提供していますが、今後も情報収集を継続していきます。
runより:この記事はあくまでも健康な人向けです。
影響は無いと言いつつも悪影響や摂取量に上限を設けてますね。
カフェインはかなり弱性ながらも覚せい剤の一種なので脳、神経系統に障害がある化学物質過敏症患者には良くないと言えます。
しかしカフェインには良い部分もあるので一応私は制限してないと書いておきます。