東北震災(放射性)がれき問題:記録7 | 化学物質過敏症 runのブログ

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・10.31
  ・新潟市赤塚埋立処分地(新潟市西区)周辺の3自治会長ら、新潟市役所を訪れ、がれき受け入れに反対する地域住民547人分の署名を提出。
10.29
  ・福井県敦賀市、岩手県大槌町の震災がれきの試験焼却で、焼却灰の放射性セシウム濃度や放射線量は基準値以下だったと発表
 

  ・福岡県北九州市、焼却開始の9月17日から10月20日までに宮城県石巻市の震災がれき3981トンを焼却したと発表。がれきの放射線レベルは最大で1 kgあたり40ベクレル。焼却後の飛灰は最大で77ベクレル。空間線量は右記入れ前と大差なし
 
  ・がれきの受け入れに反対する福井県内外の住民グループ、敦賀市の河瀬一治市長あてに、受け入れ撤回を求める抗議文を提出
10.27
  ・東京都町田市、11月1日から、宮城県女川町の震災がれき受け入れを開始すると報道される
 
  ・群馬県前橋市、試験焼却のため、岩手県宮古市からの震災がれきを受け入れ開始
10.26 
  ・ 秋田県、岩手県から受け入れを要請されている岩手県野田村の震災がれきの不燃系混合物の量について、当初より4万8300トン少ない約1万8000トンになったと発表。復興資材に使えるものが多かったためという 
 
  ・福井県敦賀市、岩手県大槌町から搬入された震災がれきの木くず3トンを、同市櫛川の市清掃センターで試験焼却
10.26 ・ 福井県敦賀市、岩手県大槌町の震災がれき3トンの試験焼却を始める
10.25
  ・福井県敦賀市、岩手県大槌町の震災がれき3トンを同市櫛川の市清掃センターに搬入
10.23
  ・福島県南相馬市、旧警戒区域で環境省が整備する震災がれきの仮置き場について原町区の小沢地区で住民の合意を得たと報告


・ 
・静岡県東部の環境保護団体で作る「柿田川・東富士の地下水を守る連絡会」、裾野市で受け入れを開始した岩手県山田町の震災がれきの焼却灰について、「山田町への返送を岩手県と早急に合意するように」と要望。がれきの焼却については「反対しない」としている
10.20
  ・仙台市若林区荒浜の震災がれき集積場からけむりが出ているのを、巡回中の警備員が発見。約10時間後に消し止められる。自然発火の可能性が高い
10.19


  ・東日本大震災で岩手、宮城、福島3県の沿岸部に発生した震災がれき、1802万トンのうち、9月末時点で494万トン(275%)の処理が終わったことを、政府のがれき処理の関係閣僚会合で報告。岩手93万トン(24%)、宮城365万トン(30%)、福島35万トン(17%)が処理された
 
  ・静岡県静岡市葵区の沼上最終処分場に、震災がれきの焼却灰が埋め立てられる

  ・静岡県浜松市西区の平和最終処分場に、震災がれきの焼却灰が埋め立てられる
 

・石川県の被災地がれきの受け入れに反対する団体、岩手県宮古市の視察結果発表。「空間放射線量は、金沢での測定数値と大差なく、それほど危惧するものではない」としたが、「がれきのサンプル採取だけで全体の安全が確認されているとは言えない」などとし、会として受け入れに反対する意向を改めて説明
10.18
  ・静岡県の静岡、浜松、裾野、島田の4市、岩手県大槌町と山田町の震災がれきの受け入れを始める
10.17
  ・震災がれきの広域処理に反対する静岡県内の11市民団体、県と静岡市に対し、広域処理の必要性などを問う公開質問状を提出
10.16 
  ・山形県の東根、天童、村山、河北の3市1町でつくる「東根市外二市一町共立衛生処理組合」、東根市の同組合ごみ焼却施設で、宮城県多賀城市の震災がれきの受け入れを始める
 

  ・東新潟県柏崎市、岩手県大槌町の震災がれきを試験焼却した灰約14トンを、同市東長鳥の一般廃棄物処分場に埋める。処分場の空間放射線量は、灰の到着前後とも、1時間あたり0.06マイクロシーベルトで変化なし
10.15 
  ・新潟県三条市、岩手県大槌町の震災がれきを試験焼却した際に出た焼却灰の放射性物質を分析した結果を発表。飛灰の固化灰の放射性セシウム濃度は1キロあたり24.4ベクレルで、市の受け入れ基準を大きく下回った
 

  ・福井県高浜町、岩手県大槌町の震災がれきを高浜町で処理する計画の撤回を求めた舞鶴市などのグループが提出した要請書について、計画通り実施すると文書で回答
 

  ・ 福岡地裁小倉支部、宮城県石巻市の震災がれきの受け入れに反対する住民らが北九州市でのがれき受け入れと焼却の差し止めを求めた仮処分申請を却下する決定。焼却が健康被害に及ぼす影響は明らかだとは言えない、とした
10.13 
  ・栃木県、壬生町で行った宮城県多賀城市の震災がれき試験焼却の結果を発表したことが報道される。焼却灰の放射能濃度は法定の基準値の10分の一程度であった
10.12 
  ・新潟県柏崎市、岩手県大槌町の震災がれきを試験焼却し、灰の放射性物質分析結果を発表。固化灰は、放射性セシウム濃度が1キロあたり33.4ベクレル。主灰は、6.7と7.2ベクレル
10.11 ・ 新潟県三条市、岩手県大槌町の震災がれきの試験焼却を開始 
  ・ 新潟県柏崎市、岩手県大槌町の震災がれきの試験焼却を開始
10.10
  ・青森県東通村の三菱マテリアル青森工場で、岩手県野田村のがれきの本格的な受け入れを開始。木くずや紙くずなど約10トンが搬入される
  ・ 柏崎市と三条市のごみ焼却場に、岩手県大槌町の震災がれきが搬入される
 
  ・町田市の市民団体、市が予定している宮城県女川町の震災がれき処理について、「法的根拠がない」とする住民監査請求を同市監査事務局に提出
10.09 
  ・大阪府民216人、12年度当初予算で府が計上した岩手県内のがれき処理事業費約49億円の支出差し止めを求め、住民監査請求。請求は、他県で生じた災害廃棄物を地方公共団体が処理する法的根拠はないなどと主張
10.06 ・ 岩手県大槌町の震災がれき、新潟県のJR貨物南長岡駅構内に着く
10.04 
  ・静岡県浜松市、岩手県大槌町・山田町の震災がれきを試験焼却した灰をが4日、浜松市市内西区の平和最終処分場に埋め立てる。空間線量率は作業の前後で変化なし
10.03
  ・岩手県大槌町の震災がれき、試験焼却のため、がれきを保管している大槌町に隣接する同県山田町から、柏崎市と三条市に運び出される
 
  ・新潟県新発田市民の市民グループ、二階堂馨視聴に複数の専門家を招いた震災がれきに関する学習会を開催するよう求めた申し入れる
 
  ・大分県大分市の主婦らで作る市民団体、北九州市議会を訪れ、がれき受け入れ・焼却中止などを口頭で申し入れる
10.02
  ・新潟市議会9月定例会、岩手県大槌町の震災がれき受け入れに向けた試験焼却費1260万円を含む一般会計補正予算案が賛成多数
 
  ・青森市議会最大会派の「市政会」、がれき受け入れに努めるよう市に求める決議案を提出し、賛成多数で可決


  ・福岡県北九州市による震災がれきの受け入れに反対する市民が市を相手取り、がれきの搬入と焼却の差し止めを求める仮処分を福岡地裁小倉支部に9月11日に申し立てたことが報道される
10.01 
  ・京都都府舞鶴市などの住民グループ、福井県高浜町役場を訪ね、高浜町の野瀬豊町長に、震災がれき処理の安全性に関する疑問を質すの要請書を担当者に渡す