・9.28
・新潟県三条市の市民団体、岩手県大土町の震災がれきに関して、「住民に十分な説明がないまま試験焼却の日程が決まった」として、三条市役所を訪れ抗議
9.27 ・ 群馬県桐生市、岩手県宮古市の震災がれきの受け入れを開始
9.26
・宮城県石巻市市議会調査特別委員会、がれき処理などを請け負った石巻市の建設会社ががれき処理不正請求問題で、同社社長が記録提出請求を拒否、宣誓拒絶により、本会議で「不正請求を解明するには至らなかった」と報告
・静岡県浜松市の鈴木康友市長、岩手県大槌町、山田町の震災がれきの本格受け入れを実施することにした」と表明
・ 震災がれきの受け入れに反対する市民団体、震災がれき受け入れ撤回を求め、街頭やインターネットで集めた県内外からの署名1399人分を新潟市の篠田昭市長に手渡す
・三重県伊賀地域で有機農業に取り組む農家など18団体、県から焼却灰の受け入れを要請されている伊賀市の産業廃棄物処理業「三重中央開発」に、受け入れないよう求める要望書を提出
・尼崎市の住民グループ2団体、岩手県内の震災がれきの焼却灰を大阪湾の人工島・夢洲で埋め立てる計画について、尼崎市民を対象とした説明会の開催を大阪市に要請するよう、稲村和美・尼崎市長に求める要望書を提出
9.25 ・ 秋田県由利本荘市、岩手県野田村からの震災がれきの受け入れを開始
・ 県廃棄物・リサイクル課は25日、
群馬県桐生市が受け入れる岩手県宮古市の震災がれき、現地を出発
9.24
・静岡県浜松市が焼却灰の埋め立て先としている平和最終処分場(西区平松町)の地元自治会、無記名の住民投票。7割以上が受け入れ賛成
・福岡県北九州市が発表した震災がれきの放射能濃度、放射性物質が最もたまりやすい飛灰で最大1キロ当たり47ベクレルであった
・石川県金沢市、震災がれき受け入れに前向きな意向を示している山野之義市長宛てに脅迫状が届いたことを明らかにする。市長宛てに脅迫状が届くのは3月以降、4回目
・三重県伊賀市のNPO、内保博仁市長に対し震災「がれきは受け入れできない」と表明するよう要望書を提出
・政治団体「みどりの未来・尼崎」など4団体、震災がれきの受け入れ準備を進めている大阪市に、周辺自治体を対象とする説明会を開くよう要望
9.22
・
宮城県石巻市北上町十三浜の震災がれき集積場から出火。猛暑や雨の影響で発酵が進み、引火性のガスが発生、自然発火したと見られる
9.19
・
福島県いわき市、震災がれきの可燃物の焼却処理と不燃物の埋め立て処分を開始
・栃木県壬生町の羽生田焼却施設「壬生町清掃センター」で、宮城県多賀城市の震災がれき試験焼却が始まる。空間放射線量は搬入前の施設内の通常値とほぼ変わらない
9.18
・福岡県北九州市、同市若松区の響灘西地区廃棄物処分場で、宮城県石巻市からの焼却した震災がれきの灰の埋め立てを始める。反対は住民30人が抗議
・愛知県の名古屋港で、南海トラフ巨大地震対策が始まったことが報道される。また生じるがれきの置き場所がないという。東日本大震災のがれき処理を拒否した愛知県自治体が他の県や地区に処分を押しつける厚かましさが必要となりかねない
9.17 ・ 福岡県北九州市、宮城県石巻市の震災がれきの焼却開始
9.14
・福岡県北九州市、宮城県石巻市の震災がれき約800 tを、同市小倉北区の日明積み出し基地への搬入を開始。同基地から約500メm離れた道路では、警察と市がバリケードを設置。がれき受け入れに反対する市民ら約20人と一時もみ合い
・ 7月の山口県知事選に落選したNPO法人・環境エネルギー政策研究所所長の飯田哲也氏、震災がれき受け入れの一時中断と山口県民への説明を求める文書を北橋健治・北九州市長宛てに送ったと発表。文書は「健康被害や環境影響への不安に対し、山口県民への説明機会を求める」など
9.13 ・ 福岡県北九州市に宮城県石巻市の震災がれき到着
・宮城県石巻市議会、石巻市の建設会社が震災がれき処理費用を過大請求したとされる問題で、地方自治法違反の疑いで、同社の社長を石巻署に刑事告発
9.11 ・ 岩手県野田村から秋田県湯沢市に、震災がれき4.35 t が搬入
・岩手県野田村から湯沢・羽後・東成瀬3市町村による湯沢雄勝広域市町村圏組合に、震災がれき4.76 tが搬入
・三重県の市民団体、震災がれきの受け入れ問題で、鈴木英敬知事宛てに抗議文と公開質問状を提出。岩手県との打ち合わせ会議の詳細を明らかにすることなどを求める
9.10
・ 宮城県県石巻市の震災がれきの搬出が始まる。仙台港から専用船に積み込み、北九州市に向け出発
・秋田県横手市や秋田市などの住民グループなど、震災がれき受け入れを決めた横手市の五十嵐忠悦市長に7項目の申し入れ書を提出。「低線量内部被ばくを認識したうえでの判断か」などとただす
・北九州市や宮城県に対し損害賠償を求めて提訴している市民ら6人、宮城県庁を訪れ、「がれき発生量は下方修正され、広域処理の必要性はなくなっている」とする通告書などを県に提出
9.06
・埼玉県、熊谷市など3か所のセメント工場で、岩手県野田村周辺で発生した震災がれき(木くず)の受け入れを開始。焼却灰はセメントの材料に使う
9.05
・新潟県柏崎市の会田洋市長、震災がれきの試験焼却を10月上旬にも行いたいとの意向を示す
・三重県の市民団体「震災瓦礫広域処理反対・三重ネットワーク」、震災がれき受け入れをする鈴木英敬知事宛ての抗議文を提出
9.04
・秋田県秋田市、岩手県野田村の震災がれきの受け入れ開始。4日は同市河辺豊成の市総合環境センターに約64トン搬入。がれき搬入に先立ち、受け入れに反対する市民グループ9人が同センター近くでプラカードなどを掲げて反対を訴える
0.03
・岩手県、産業廃棄物の新たな最終処分場の建設候補地を、2013年度中に選定する方針を明らかにする
・東京都八王子市、市内では来年1、2月に戸吹清掃工場で、宮城県の震災がれき約500トンを焼却処理すると発表
・新潟市民ら10人、新潟市役所本庁舎前で、プラカードなどを使って震災がれきの受け入れに抗議行動
・栃木県壬生町、町議会全員協議会で宮城県多賀城市の震災がれきを試験焼却すると報告
・東福岡県北九州市が宮城県石巻市の震災がれきを焼却することに反対する二つの市民団体、北橋健治市長宛ての公開質問状をそれぞれ提出
runより:記事が多くなったので残りは明日掲載しますね((。´・ω・)。´_ _))ペコ