・2012年
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12.28
・新潟県柏崎市の会田洋市長、震災がれきの試験焼却で改めて安全性に問題ないことを確認したとし、本格的ながれきの受け入れを表明
12.27
・石川県輪島市、同市美谷町のごみ処理施設「輪島クリーンセンター」で震災がれきの試験焼却を実施し、焼却灰を処分場に埋め立る
12.27 ・ 大阪市、震災がれきを来年2月から本格的に受け入れることを正式決定
12.26
・新潟県の泉田裕彦知事、記者会見で、東日本大震災の震災がれきの焼却で発生する焼却灰について「東電が引き取るべきだ」と述べる
12.25
・石川県金沢市、震災がれきの受け入れを始める。来年12月までに岩手県宮古市から漁具・漁網約5000トンを受け入れ、金沢市戸室新保の戸室新保埋立場に埋め立てる
12.26
・大阪府、震災がれきの試験焼却により有識者会議で安全性が確認されたとして、来年1月下旬から本格焼却することを正式に決定
12.23
・大阪府の有識者会議、府と大阪市が11月下旬に実施した震災がれきの搬入と、市施設での焼却について、「安全な処理ができている」と結論
12.21
・新潟県長岡市の栃尾クリーンセンターで実施された岩手県大槌町の震災がれきの試験焼却が終了。施設敷地内などの空間放射線量は通常の範囲内
・ 新潟県三条市、10月に行った震災がれきの試験焼却で発生した飛灰に含まれる放射性物質のストロンチウムとプルトニウムの検査結果を発表。がれき試験焼却前と試験焼却中の飛灰の数値に変化はほぼみられない
12.20
・新潟県長岡市、同市の栃尾クリーンセンターで、新潟市が岩手県大槌町から受け入れた震災がれきを試験焼却
・ 埼玉県、岩手県で発生した震災がれき)の県内受け入れが、25日までに終わると発表。県内に持ち込まれるがれきの見込み総量が減少し、約1年3カ月前倒しされる
・富山県高岡市、震災がれきの試験焼却で出た灰を、同市手洗野の最終処分場に埋め立てる。埋め立ての様子を処分場のある地元住民と報道陣に公開
12.19
・新潟県長岡市、新潟市が試験焼却を延期した震災がれきの一部を、長岡市の栃尾クリーンセンターに搬入。試験焼却をする予定。他の自治体が受け入れたがれきを別の自治体に移して処理するのは全国初
・富山県富山市、富山地区広域圏事務組合の震災がれき試験焼却で出た灰を埋め立てる作業を富山市山本の最終処分場で行う
12.18
・青森県六ヶ所村、宮城県気仙沼市の震災がれきを、村内の一般廃棄物最終処分場に受け入れる方針を決めたと、報道される
・富山市山本の最終処分場前で、富山地区広域圏事務組合が受け入れた岩手県山田町の震災がれきの試験焼却灰搬入に反対する住民団体による道路封鎖、抗議活動が行われる
・新潟県新潟市議会の5会派、篠田昭市長に、延期している震災がれきの試験焼却と本格受け入れに向けた取り組みを速やかに実施するよう申し入れる
12.16
・富山地区広域圏事務組合(理事長=森雅志・富山市長)、岩手県山田町の震災がれきの試験焼却を、立山町末三賀のクリーンセンターで開始
12.15
・富山県高岡市、岩手県山田町の震災がれきの試験焼却を、同市長慶寺の焼却施設「環境クリーン工場」で開始
・ 宮城県気仙沼市の階上地区で、震災がれきの仮設焼却炉2基が稼働
12.14
・富山県高岡市、岩手県山田町からの震災がれきを、同市長慶寺の焼却施設「環境クリーン工場」に搬入。15日から県内初となる本格的な試験焼却を実施する
12.13
・大阪市、11月29、30日に震災がれきを試験焼却した際の焼却灰を埋め立てた北港処分地の水面部分から、放射性セシウムが検出されなかったと発表
12.11
・新潟県長岡市の震災がれき受け入れに反対する市民団体、がれき焼却と焼却灰を埋め立てないよう求める署名簿を市栃尾支所に提出
12.07
・大阪市、11月29、30日に試験焼却した際の排ガス中から放射性セシウムは検出されなかったと発表
・福田博行市議、三重県名張市議会一般質問で震災がれきの受け入れ問題を巡り「反対派が言うように危険なものであるなら、毎日がれきのそばで生活している被災地の皆様に『死ね』と言っているように聞こえる」と発言
・石川県高岡市の社民党や共産党などの市議6人、高岳市が予定する震災がれきの試験焼却の延期と、実施前の住民説明会開催を高橋正樹市長に申し入れる
12.06
・群馬県前橋市の山本龍市長、震災がれきの受け入れを正式に表明。議会の議決を経て、早ければ来年1月下旬から受け入れを始め、同市六供町の六供清掃工場で同年12月末まで焼却処理を行う
・富山県民13人、震災がれき試験焼却に関する公金支出の差し止めを求めて住民監査請求
12.05
・新潟市、試験焼却を予定していた震災がれき約21トンを保管する江南区の信濃川浄水場で、震災がれきを袋状の包材に詰め込む。市は「被災地の心情を考えると返すことはできなかった」と浄水場周辺の自治会に事前に理解を求めた上で、がれきの保管を決める。試験焼却まで保管する方針
・富山県の新川広域圏事務組合(魚津市以東の4市町で構成)、定例理事会で、岩手県山田町の震災がれきの試験焼却を実施することを決定
・石川県輪島市、震災がれき焼却をする予定のごみ処分施設「輪島クリーンセンター」の周辺住民が、震災がれきの受け入れ中止を市に求めているが、市は8日に予定通り試験焼却を実施するとの方針を住民側に伝える
・大阪市、同市此花区の市のごみ焼却施設で試験焼却を行った結果、大阪府の安全基準を大幅に下回り、北港処分地で焼却灰の埋め立てを始めたと発表
12.04
・大阪地検、震災のがれき受け入れをめぐる大阪市の住民説明会の会場に無断で入ったとして、建造物侵入容疑などで現行犯逮捕された男女計4人について、威力業務妨害罪で3人を起訴、1人を処分保留にする
12.03
・秋田県仙北市、岩手県野田村の震災がれきの不燃系混合物の受け入れ開始。朝、野田村を出発。仙北市田沢湖生保内の一般廃棄物最終処分場に搬入・処理
・ 新潟市、岩手県大槌町の震災がれきの試験焼却を延期したが、受け入れた震災がれきを岩手県には返却せず、放射性物質で汚染された浄水汚泥を保管している同市江南区の信濃川浄水場に保管することを明らかにする
・ 栃木県壬生町に、宮城県多賀城市から災害がれきが搬入される
12.01
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岩手県宮古市から木くずなどの震災がれきが搬出される。がれきは7日に同市美谷町の輪島クリーンセンターに搬入され、焼却は8日の予定