・2013年
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2.18
・ 新潟県長岡市、焼却施設、栃尾クリーンセンターで岩手県大槌町の震災がれきの本焼却を開始
・ 静岡県富士市、岩手県山田町の震災がれきの焼却を開始
・ 高岡市の市民グループ、高岡市が岩手県山田町のがれき受け入れを決めたことに対し、市側に受け入れ延期を求める申し入れ書を手渡す
2.14
新潟県の泉田裕彦知事、柏崎市と三条市が震災がれきを受け入れ始めたことに、「健康被害を受ける人が出ると傷害。それによって亡くなれば傷害致死と言いたいが、分かっていてやったら殺人に近い」と批判。県職員はこの発現に困惑
・市民グループ、震災がれきの受け入れなどの中止を求める文書を富山市や高岡市など5市町と県に提出
2.13
・新潟県長岡市、岩手県大槌町の震災がれき(木くず)の本焼却を始めると発表。新潟市が受け入れを断念した約19.5トンを3月末までに焼却
・新潟県柏崎市、岩手県大槌町の震災がれき焼却後の灰を、同市夏渡の最終処分場に埋め立てる。地元の町内会長は、放射能は目に見えず心配だが、「町内会としては埋め立て歓迎ではないが容認の立場だ」と話す
・ 富山県の富山地区広域圏事務組合日、震災がれきの広域処理を本格受け入れする方針を決め、処理費を含む予算案を可決
・ 静岡県、岩手県大槌町大槌町の震災がれきの受け入れが終了したと発表
・静岡県島田市阪本の最終処分場の正面入り口をロープで封鎖している地権者7人、震災がれきの受け入れに反対し、市との賃貸借契約はすでに終了しているとして、土地の返還を求める訴訟を静岡地裁に起こすことを市に通知
2.12
・新潟県柏崎市と三条市、岩手県大槌町の震災がれき(木くず)の、本格的な受け入れと焼却を開始。新潟県の泉田知事は、将来の世代への犯罪行為と言わざるを得ないと、両市の対応を痛烈に批判
・震災がれきの受け入れに反対する市民団体、輸送費がかかる広域処理を見直さないのはなぜかなどについて問う公開質問状を富山市に提出
2.08
・ 山形県村山市、宮城県塩釜市、多賀城市、七ケ浜町の震災がれき8日から新たに受け入れると発表。塩釜市からの不燃がれき搬出作業が始まる
・新潟県長岡市、岩手県大槌町の震災がれきの試験焼却の飛灰に含まれる放射性物質のうち、ストロンチウムとプルトニウムの検査結果を公表。試験焼却前の一般ごみと比べて数値にほぼ変化はなし。ストロンチウム90は灰1キロ当たり2.7ベクレル、プルトニウム239と240の合計は同0.015ベクレルプルトニウム238は不検出
・ 静岡県富士市、18日から震災がれきの本格受け入れを開始すると表明
・住民グループら、震災がれきの本格受け入れを検討している富山地区広域圏事務組合に、公開質問状を提出。質問状は広域処理の必要性や処理のコスト、がれきが復興の妨げになっているとする根拠などについて問いただす