有機溶剤Q&A | 化学物質過敏症 runのブログ

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・出典:労災認定の申請を個人で行う方法~有機溶剤が原因の体調不良編
http://www.e-rousai.com/


・有機溶剤健康診断の結果、『馬尿酸値5.31・分布3』で、医師から配置転換を勧められました



Q:有機溶剤健康診断の結果、『馬尿酸値5.31・分布3』で、医師から配置転換を勧められました。どうしたらいいでしょうか?





A:有機溶剤の代謝物の量が、馬尿酸値5.31・分布 3となると、
  非常に疑わしい数値です。



  がん検診を受けることをお勧めします。
  特に優先すべきは、肺がん検診と胆管がん検診です。



  加えて視力検査もされることをおすすめします。



  受診する際は、有機溶剤のもとで働いていることを申告し、
  がん検診の結果と、有機溶剤健康診断の馬尿酸値を合わせて医師に相談してください。



  検査の結果、疑いようのないものでしたら、
  医師に診断書を書いてもらい、それを持って最寄りの労働基準監督署に行けば、
  労災が認定されて保障が得られると思います。



  会社に相談しても、
  労災を避けたいという理由で保障されない事態も考えられますので、
  よくよく、思案されることをお勧めします。