化学物質過敏症と風邪 | 化学物質過敏症 runのブログ

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風邪の特効薬を作ったらノーベル賞間違いなしと言われて60有余年。


当然まだありません。


「風邪薬あるでしょ」と言う方。


その風邪薬の存在が化学物質過敏症とつながる話です。


風邪の特効薬が作れない原因は普段は無害な菌やウイルス。


体が弱ったところに侵攻して風邪を起こします。


おや?化学物質過敏症になる前の化学物質みたいですね。


風邪の原因菌は体内で増殖しようとします、それを食い止める為に免疫さんが呼ばれて攻撃します。


熱が出るのも菌を殺す為ですが42度に達すると白血球が煮えて本体が終わりです。


その前に熱を下げます。


後は侵攻を防ぐだけですが体力を消耗します。


その必要な体力を補うのと熱さましが風邪薬、つまり風邪は自分で治してるんです。


もう何が言いたいか分かったでしょうが化学物質過敏症も「何ともなかった化学物質に侵攻された」病気です。


先天的に化学物質過敏症という方を除いては数年は問題なかったはず。


つまり普通レベルの化学物質に耐える力は元々持っています。


もちろん個人差はありますが0ではないんです。


化学物質過敏症に対しては解毒力と代謝力が元々の力と言えます。


対症療法も必要ですが「化学物質過敏症」という病気自体にはこの2つが重要だと思います。


難点は人それぞれというお決まりなんですけどね( ̄_ ̄ i)