私見:化学物質過敏症は寒い地方の方が多い? | 化学物質過敏症 runのブログ

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前の記事で冷えの話が化学物質過敏症と関係すると書きましたね。


それと北にいくほど患者が多いとも書いてます。


ですがそんな統計は無いんですね。


でも言い切るのは病院の数です。


東日本の方が病院が多いんですね。


最近は増えたので均衡になりつつありますが寒さの厳しい地域の方が以前からシックハウス診療科などが多かったんですよ。


普通に考えると変なんです、VOCは気温が高いほど揮発しやすいんですから。


しかしここから答えが見えてくるんです。


寒い地域ではストーブ等で冬は20度前後で過ごしていると良く聞きますし長野県で私もそうしていました。


つまり冬場も化学物質暴露してるんですね。


それと冷え、現代社会では冷える様になる事が多く夏場でもわざわざ冷える程エアコンを使います。


冷えの記事にある通り昔よりも人間は弱くなっています。


体は大きくなったし寿命が延びたのですが生物としては弱くなっています。


ぶっちゃけた話過保護な環境なんですね、江戸時代の農民なんて布団1枚しか許されてなかったんですよ。


それと塩分神話!塩分が良くないという根拠って実は曖昧なんですよ。


長野県では普通のイカなんてあまり売ってません、塩イカという塩漬けをわざわざ新潟から仕入れてます。


そうでなくとも保存食に塩は必要で海沿いより山間部の方が塩分を摂っています。


ちなみに中国では日本の数倍塩を使います、数十倍という地域もありますが別に健康だという論文もあります。


もちろんWHOはこの論文を無視しました、それが塩分神話です。


悪いのは塩ではなくて環境なんだと言えるんですよね┐( ̄ヘ ̄)┌


でも環境を元には戻せないので塩分神話が成り立つんですよ。


結果として塩分摂取過多は体に良くないとなります。


身体が大きくなったのは蛋白質とカルシウムの安定供給のおかげ。


寿命が延びたのは医療の進歩。


しかし食べ物の栄養はガタ落ち、塩分規制でミネラルも不足。


夏は涼しく冬はぬくぬくで代謝もガタ落ち。


これは沖縄生まれなので気づいた事です、沖縄は想像以上に化学物質を使ってますが化学物質過敏症は少ないです。


何故?それは島という事と気温です。


海風が化学物質を吹き飛ばし暑さが代謝を促進します。


ですが本来代謝は寒い方が活発になります、体温を維持する為です。


冬山登山でのカロリー摂取は普通より3倍は必要と言います、水泳の選手に脂肪がやたら少ないのも体温調節です。


体温というものが如何に健康と関わっているか何となくお分かり頂けたでしょうか?


また農薬の問題も関与してきます、使用量が北上するほど高いんですね。


色々考えると現代においては寒くなる地域ほど解毒しにくいという屁理屈が出来てしまうんですよ(^^:)


もちろんそれを証明できません。


今のところ屁理屈です、なので私見なんですね。


むしろ証明したくない屁理屈です、どうにかなるレベルじゃないからです。


いつか続報を書きますね。