やっぱり化学物質過敏症は悪魔が作った病気だ。 | 化学物質過敏症 runのブログ

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「化学物質過敏症は悪魔が作った病気だ」


以前から言ってますが今でも痛感します(-。-;)


どう考えても絶望的な状況に叩き落とすのに救いが希望にあるという所が神の試練なんて生易しい話ではない事を表してます。


パンドラの箱としか思えない。


パンドラが犯した最大の罪は最後に箱から出てきた「希望」にあると言われてます。


希望を持つからこそ人は争い堕落すると・・・。


確かにそうだ、豊かな生活を求めた結果出来たものが化学物質だ。


化学物質があったから人間は生態系の頂点を極めたと言えます。


悲しい事に化学物質無しでは秩序すら保てないのが人間社会です。


農薬捨てたら食糧が足りなくなり争いが起こるだろう、歴史がそう語っています。


第二次世界大戦から60余年・・・大きな争いが無いのは恐らく危機感だろうと私は思います。


「これ以上エスカレートするのは身の破滅」と国家レベルでは気づいたのであろうと思うのです。


化学物質の開発が頂点を極めたのはDDT:枯葉剤開発あたりまで、それ以降は民間レベルの話だと思います。


この「民間レベル」というのが最大の問題・・・あらゆる意味で利益を得ようと開発し使ったのです。


そして止められない・・・利益無しに民間は成り立たないからです。


ですが人間はやはりバカではない様で気づいているのです。


エコロジーが良い事と広まっている事が「気づき」の証と思いますがやはり人間は愚かでも有る様です。


私が地球温暖化を初めて知ったのは7歳でした、もうすぐ37年になります。


やっとブレーキの存在に気づいて踏もうかどうか悩んでるのが人間社会です。


化学物質にしろ電磁波にしろブレーキを踏むまで何十年必要か分からないし踏んでくれるかどうかも分からない。


やっぱ悪魔が作ったとしか思えないよ(-。-;)


それでも「希望」からしか治せない病気なのである。