グルタチオン欠乏を考える | 化学物質過敏症 runのブログ

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前記事で書きましたが生ビールを5杯飲んだ状態です。


しかし泥酔でもなくほろ酔い気分です。


何故?と思う化学物質過敏症患者も多いと思います、症状が軽すぎですよね。


ちゃんと理由があります、私はグルタチオン欠乏症じゃないからです。


添加物の経口摂取で症状が出ないと何度か書いてますがこれもグルタチオン欠乏症では無いからと考えられます。


グルタチオン欠乏症になると解毒力が大きく下がります。


欠乏症になる原因は2つ考えられます。


1:化学物質を摂り過ぎて供給が追い付かない


2:化学物質過敏症によってホルモンバランスが崩され供給されない


1の場合は化学物質に暴露し続けてるので分解するグルタチオンが足りなくなった状態です。


2の場合はグルタチオンは肝臓に分泌される体内物質で元々人体に不可欠な物なんです。


それが免疫異常や内分泌異常を起こして足りなくなります。


そう、グルタチオンは生命維持に不可欠な物なんですね。


時折グルタチオン(タチオン)を受け付けない患者さんの話を聞きますがまず腹痛無しで下すのは仕様なので問題無いです。


解毒には排毒も必要で出す必要があるんですね、だから仕様なんです。


また薬物過敏症で受け付けない、酵母のせいでダメな方は食品から摂取してください。


グルタチオン欠乏の1つの目安が「飲めたはずのアルコールが飲めない」という状態になります。


グルタチオンのアルコール分解は強力で下戸な人以外にはちゃんと分解します、下戸の人は別な酵素が無いので別理由となります。


ちなみにアルコールの匂いに反応するのとは別です、嗅覚は直接脳に届くのでグルタチオンは無関係です。


元々酒に弱くないのですが生ビール5杯飲んでこの記事を書けるのがグルタチオンの力と思ってください。


まぁ先に飲んでたら酔ってすらいないのですが・・・w