「体内静電気を抜けば病気は怖くない」の紹介 | 化学物質過敏症 runのブログ

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出典:堀泰典博士のホームページ
http://www.dr-hori.com/
著書「体内静電気を抜けば病気は怖くない」の紹介

なぜ、トドは生活習慣病にならない? メタボなのに・・・
~体内静電気を抜けば病気は怖くない~

トドみたいなトリプルドクター(医学・歯学・薬学博士) 堀泰典

悪の権化の始まりは靴の絶縁にある。

●病気の原因
 病気の原因はひとつやふたつではない。
 いろいろな要素が複合的に重なり合って病気は発生する。

環境汚染があり、食べ物があり、ストレスも大きな原因だ。
 ウイルスや細菌、カビといった外部からの侵入者もあるだろう。
 これらをすべてなくしてしまおうというのは現代社会で生きていく上では不可能だ。
 大事なのは、こういう環境条件の中で、いかに健康のツボをつかむかである。
 あまり手間がかからず、お金もかからず、それでいて効果的な方法をつかむ人が健康でいられる。
 さまざまな健康法を試み、健康のために大金をつぎ込んでいる人が、がんや難病になってしまうことはいくらでもあることだ。
 そうならないためにも、ここだけは押さえておきたいという健康法をもっていたい。

●生きる目的は?
 決して健康は生きる目的ではない。
 まして長生きすることなどを目的にしていたら大変なことになる。
 80歳、90歳、100歳と生きている人はいるけど、寝たきりだったり、施設に入れられたり、認知症だったり。
 そういう長生きをして幸せだろうか。
 健康というのは、自分が生きる目的を達するための手段である。
 逆に、難病にかかったがために、世の中に重要なメッセージを送れる人もいるわけだから、健康ばかりを求めるのも決して正しいこととは言えない。
 ただ、一般的には、健康で充実した生き方をして、目的を達したら、ぽっくりとバイバイしていくというのが理想だ。
 バイバイするのは、20代かもしれないし、50代かもしれないし、80代かもしれないし、人それぞれで、年齢は関係ない。