あらかい健康キャンプ村:化学物質過敏症・電磁波過敏症の治し方を考える2 | 化学物質過敏症 runのブログ

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・「お金をかけない化学物質過敏症・電磁波過敏症の治し方」
●1:発症初期
 もしかして「過敏症になっちゃったかな?」と思ったら、とにかく覚悟(あきらめ=明らかに究める事だそうです)が肝心です。

心と身体の声に従うべし!
 できるだけお金をかけないで治せるのが一番ですが、とにかく、過敏症を発症すると結構な出費が必要となりますので、それなりの覚悟と金策が必要です。
 というのも、今まで使っていたあらゆる品々が使えなくなり、着られなくなり、食べられなくなり、住めなくなっていく訳で、それがどれだけ高価で、新品であっても、何の価値も感じられなくなり、結局、他人に譲るか破棄するしか無くなるからです。
 その時点で欲張ったり、無理したり、無視したりすると、とことん底まで落ち続け重症化することになりますから、とにかくあきらめて、早めに身の回りから処分することが大切です。

とりあえず、ポリエチレン袋などに詰め、押入に封印するのも初期的な対応策ですが、結局、だいたいがゴミになるものですから、元気なうちに思い切って片づけるのが早期克服のポイントです。
●2:初期アクションプラン「動けるうちにオアシス(避難場所)づくり」
 ①誰かに手伝ってもらって、とにかく、生活する場所から「ニオイ(イタミ、カユミ)の元」を一旦片づけましょう。

それは、たぶんほとんどの生活必需品と考えてきたものの全てかもしれません。もし  家族などの同居者がいて不可能であれば、一部屋だけでも何も置かない部屋を確保するか、転居するなどして対応すべきです。

床材(畳、合板フローリング)、収納(合板)、家具に要注意です。
   可能であれば、換気ができる窓(と窓を開けられる環境)と、周辺に電磁波発生源が少ない場所を  選びたいです。
   多くの人は、このアクションができずに、長期化、重症化しがちです。
 ②わかりやすいのは、何もない部屋に必要最低限のものだけを運び込む対策。
  □寝具類(国産で無地の組み布団)
   ※すべてにおいて布製品は「オーガニック綿製品」が高価であるが、結局失敗なく経済的かも。
 (ピープルツリー、ハート、無印良品などが人気あり)
 □肌につく布製品(衣類、シーツ・タオル類)は無添加の石けん洗剤(よく知られているのは「シャボン玉石けん」とか)で何度か洗われたもので、極力化学物質を減らす。
  □家電類は、免疫を落とし過敏性を高めてしまう場合があるので、極力身の回りにおかないように注意すること。特に、空気清浄機を24時間かけ続けること、携帯電話やパソコンなどで過敏症の情物質過敏症が重症化したり、電磁波過敏症を併発してしまうケースが本当に多いです。お気を付けください。
  *注:化学物質過敏症と電磁波過敏症は、どちらかを発症すると併発率が高いやっかいな症状ではありますが、発症の根本原因や具体的な治し方(自己治癒方法)は似て非なるものだと考えてい概略考をお伝えします。
また、持病や現在の体調によっては、やってはいけない自己治癒法もあろうかと思いますので事前に関係機関にご相談の上、自己責任でお試しいただくことをお勧めします。