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・ファクトシートNo.322
「電磁界と公衆衛生超低周波の電界および磁界への曝露」

環境保健クライテリアNo.238
「超低周波電磁界」
WHOでは2007年にファクトシートNo.322の他、環境保健クライテリアNo.238「超低周波電磁界」を公表しております。

環境保健クライテリアNo.238は、WHOの中に組織された専門家グループ(タスクグループ)の健康リスク評価結果・推奨事項を取りまとめたものです。

この検討結果に基づき、WHOの見解として示したものがファクトシートNo.322です。

したがってここでは、ファクトシートNo.322の要点を記載しております。
ファクトシートNo.296「電磁界と公衆衛生 電磁過敏症」(2005年)
一般的には、皮膚症状(発赤、チクチク感、灼熱感)、神経衰弱性および自律神経性の症状(疲労、疲労感、集中困難、めまい、吐き気、動悸、消化不良)など、さまざまな非特異的症状が特徴。
影響を受けている人にとっては日常生活に支障をきたす問題となり得る。
電磁過敏症には明確な診断基準がなく、電磁過敏症の症状を電磁界曝露と結びつける科学的根拠はない。

ファクトシートNo.296
「電磁界と公衆衛生 電磁過敏症」

世界保健機関 WHO(World Health Organization)
国際連合の中の専門機関のひとつであり、世界各国の保健衛生に関するあらゆる事項について幅広い活動をおこなっています。

具体的な活動内容には、伝染病対策、薬剤管理、医学研究の促進、公害問題などがあります。
世界保健機関(WHO)国際電磁界プロジェクト
電磁界(電磁波)が人の健康に影響を与えるかについての関心が高まっていることに対応し、WHOが最近の研究成果をこれまでの科学的知見に加えて総合評価をおこなうものです。

このプロジェクトは1996年から開始されており、その活動は

電磁界(電磁波)に関する科学文献の評価
電磁界(電磁波)の健康影響に関するファクトシート、環境保健クライテリアの刊行
電磁界(電磁波)に関する保健政策の指針作成
などです。

2006年には静電磁界の、2007年には超低周波電磁界の健康影響評価がなされました。高周波の電磁波については、2012年以降に公表される見込みです。


runより:安全と強調したいのは分かるけど・・・WHOは別に健康被害を否定してないし電磁波過敏症も否定も肯定もせず研究しています。