既存添加物名簿収載品目リスト10 | 化学物質過敏症 runのブログ

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290 ベタイン     アカザ科サトウダイコン(Beta vulgaris LINNE var. rapa DUMORTIER)の糖蜜より、分離して得られたものである。成分はベタインである。 調味料 Betaine
291 ベニコウジ黄色素
(ベニコウジカビの培養液から得られた、キサントモナシン類を主成分とするものをいう。) モナスカス黄色素 紅麹
紅麹色素
モナスカス
モナスカス色素 子のう菌類ベニコウジカビ(Monascus purpureus WENT.)の培養液を乾燥し、粉砕したものより、微温時弱塩酸酸性エタノールで抽出し、中和して得られたものである。主色素はキサントモナシン類である。黄色を呈する。 着色料 Monascus yellow
292 ベニコウジ色素
(ベニコウジカビの培養液から得られた、アンカフラビン及びモナスコルブリンを主成分とするものをいう。) モナスカス色素 紅麹
モナスカス 子のう菌類ベニコウジカビ(Monascus pilosus K.SATO ex D.HAWKSWORTH et PITT, Monascus purpureus WENT.)の菌体より、室温時~微温時含水エタノール又は含水プロピレングリコールで抽出して得られたものである。主色素はモナスコルブリン及びアンカフラビン等である。赤色を呈する。 着色料 Monascus colour
293 ベニバナ赤色素
(ベニバナの花から得られた、カルタミンを主成分とするものをいう。) カーサマス赤色素 フラボノイド
フラボノイド色素
紅花赤
紅花色素 キク科ベニバナ(Carthamus tinctorius LINNE)の花又はこれを発酵若しくは酵素処理したものより、黄色素を除去した後、室温時弱アルカリ性水溶液で抽出し、中和して得られたものである。主色素はカルタミンである。赤色を呈する。 着色料 Carthamus red
294 ベニバナ黄色素
(ベニバナの花から得られた、サフラーイエロー類を主成分とするものをいう。) カーサマス黄色素 フラボノイド
フラボノイド色素
紅花黄
紅花色素 キク科ベニバナ(Carthamus tinctorius LINNE)の花より、室温時~微温時水で抽出して得られたものである。主色素はサフラーイエロー(サフロミン)類である。黄色を呈する。 着色料 Carthamus yellow
295 ベネズエラチクル
(ベネズエラチクルの分泌液から得られた、アミリンアセタート及びポリイソプレンを主成分とするものをいう。) カプーレ   アカテツ科ベネズエラチクル(Manilkara williamsii STANDL.)の幹枝より得られるラテックスを、脱水したものより得られたものである。主成分はアミリンアセタート及びポリイソプレンである。 ガムベース Venezuelan chicle
296 ペプシン     動物胃粘膜又は魚類より、室温時酸性水溶液で抽出し、冷時~微温時エタノール又はアセトンで処理して得られたものである。 酵素 Pepsin
297 ヘプタン     石油成分中、n-ヘプタンの沸点付近の留分である。 製造用剤 Heptane
298 ペプチダーゼ     糸状菌(Aspergillus niger, Aspergillus oryzae, Aspergillus sojae, Rhizopus oryzae)若しくは細菌(Bacillus, Lactococcus lactis)の培養液より、冷時~室温時水で抽出して得られたもの、除菌したもの、若しくはこれより、冷時エタノールで処理して得られたもの、又は培養液を固液分離、濃縮、ろ過して得られたものである。 酵素 Peptidase
299 ヘマトコッカス藻色素
(ヘマトコッカスの全藻から得られた、アスタキサンチンを主成分とするものをいう。)   カロチノイド
カロチノイド色素
カロテノイド
カロテノイド色素 コナヒゲムシ科ヘマトコッカス(Haematococcus C.A. AGARCH)の全藻を、乾燥後、粉砕したもの、又はこれを、二酸化炭素で抽出したもの、若しくは室温時含水エタノール、エタノール、アセトン、ヘキサン若しくはこれらを2種以上混合したもので抽出し、溶媒を除去したものである。主色素はアスタキサンチンの脂肪酸エステルである。橙色~赤色を呈する。 着色料 Haematococcus algae colour
300 ヘミセルラーゼ ペントサナーゼ カルボヒドラーゼ 枯草菌(Bacillus subtilis)、糸状菌(Aspergillus aculeatus, Aspergillus awamori, Aspergillus niger, Aspergillus oryzae, Aspergillus usamii, Humicola insolens, Trichoderma harzianum, Trichoderma koningii, Trichoderma longibrachiatum, Trichoderma viride)若しくは担子菌(Corticium, Pycnoporus coccineus)の培養液より、冷時~微温時水で抽出して得られたもの、除菌したもの、冷時~室温時濃縮したもの、冷時エタノール若しくは含水エタノールで処理して得られたもの、又は培養液を固液分離、濃縮、ろ過して得られたものである。 酵素 Hemicellulase
301 ヘム鉄     ヘモグロビンをタンパク分解酵素で処理したものより、分離して得られたものである。主成分はヘム鉄である。 強化剤 Heme iron
302 ヘリウム   2He  製造用剤 Helium
303 ベントナイト   不溶性鉱物性物質 鉱床より採掘して得られたベントナイトを乾燥して得られたものである。主成分は含水ケイ酸アルミニウムである。 製造用剤 Bentonite
304 ホスホジエステラーゼ     糸状菌(Aspergillus niger, Penicillium citrinum)の培養液より、冷時~室温時水で抽出し、冷時エタノールで処理して得られたものである。 酵素 Phosphodiesterase
305 ホスホリパーゼ ホスファチダーゼ
レシチナーゼ   動物のすい臓若しくはアブラナ科キャベツ(Brassica oleracea LINNE)より、冷時~室温時水で抽出して得られたもの、又は糸状菌(Aspergillus oryzae, Aspergillus niger)、担子菌(Corticium)、放線菌(Actinomadura, Nocardiopsis)若しくは細菌(Bacillus)の培養液より、冷時~室温時水で抽出して得られたもの、除菌したもの、冷時~室温時濃縮したもの、又はこれより含水エタノール若しくは含水アセトンで処理して得られたもの、樹脂精製後、アルカリ性水溶液で処理したものである 酵素 Phospholipase
306 没食子酸     ウルシ科ヌルデ(Rhus javanica LINNE)に発生する五倍子、ブナ科(Quercus infectoria OIIV.)に発生する没食子より、水、エタノール又は有機溶剤で抽出したタンニン、又はマメ科タラ(Caesalpinia spinosa(MOLINA)KUNTZE)の実の夾より、温時水で抽出したタンニンを、アルカリ又は酵素(タンナーゼ)により加水分解して得られたものである。成分は没食子酸である。 酸化防止剤 Gallic acid
307 ホホバロウ
(ホホバの果実から得られた、イコセン酸イコセニルを主成分とするものをいう。) ホホバワックス   ツゲ科ホホバ(Simmondsia californica NUTT.)の果実より採油したホホバ脂より、分離して得られた高融点ロウ物質である。主成分はイコセン酸イコセニルである。 ガムベース Jojoba wax
308 ポリフェノールオキシダーゼ フェノラーゼ   糸状菌(Alternaria, Aspergillus niger, Coriolus)若しくは担子菌(Cyathus, Polyporus cinereus, Pycnoporus coccineus, Polyporus versicolor, Trametes)の培養液より、冷時~室温時水で抽出して得られたもの、冷時~室温時濃縮したもの、冷時エタノール、含水エタノール若しくはアセトンで処理して得られたもの、除菌後、冷時含水エタノールで処理して得られたもの、又は硫酸アンモニウム等で分画した後、脱塩処理して得られたものである 酵素 Polyphenol oxidase
309 ε-ポリリシン ε-ポリリジン ポリリジン 放線菌(Streptomyces albulus)の培養液より、イオン交換樹脂を用いて吸着、分離して得られたものである。成分はε-ポリリシンである。 保存料 ε-Polylysine
310 マイクロクリスタリンワックス ミクロクリスタリンワックス   原油の減圧蒸留残渣油を、冷時プロパンで脱レキし、脱ロウし、脱油し、分離して得られたもの、又は熱時フルフラールで処理後、フルフラールを除去したものより得られたものである。成分としてC30~C60の分岐炭化水素を含む。 ガムベース
光沢剤 Microcrystalline wax
311 マクロホモプシスガム
(マクロホモプシスの培養液から得られた、多糖類を主成分とするものをいう。) マクロホモプシス多糖類   不完全菌類(Macrophomopsis)の培養液より、分離して得られたものである。主成分は多糖類である。 増粘安定剤 Macrophomopsis gum
312 マスチック
(ヨウニュウコウの分泌液から得られた、マスチカジエノン酸を主成分とするものをいう。)     ウルシ科ヨウニュウコウ(Pistacia lentiscus LINNE)の分泌液より、低沸点部を蒸留により除去し、熱時エタノールで抽出し、エタノールを留去して得られたものである。主構成成分はマスチカジエノン酸である。 ガムベース Mastic gum
313 マッサランドバチョコレート
(マッサランドバチョコレートの分泌液から得られた、アミリンアセタート及びポリイソプレンを主成分とするものをいう。)     アカテツ科マッサランドバチョコレート(Manilkara solimoesensis GILLY.)の幹枝より得られたラテックスを、熱時水で洗浄し、水溶成分を除去して得られたものである。主成分はアミリンアセタート及びポリイソプレンである。 ガムベース Massaranduba chocolate
314 マッサランドババラタ
(マッサランドババラタの分泌液から得られた、アミリンアセタート及びポリイソプレンを主成分とするものをいう。)     アカテツ科マッサランドババラタ(Manilkara huberi (DUCKE) CHEVAL.)の幹枝より得られたラテックスを、熱時水で洗浄し、水溶成分を除去して得られたものである。主成分はアミリンアセタート及びポリイソプレンである。 ガムベース Massaranduba balata
315 マリーゴールド色素
(マリーゴールドの花から得られた、キサントフィルを主成分とするものをいう。)   カロチノイド
カロチノイド色素
カロテノイド
カロテノイド色素
マリーゴールド キク科マリーゴールド(Tagetes erecta WILLD.)の花より、室温時ヘキサンで抽出して得られたものである。主色素はルテインの脂肪酸エステルである。黄色を呈する。 着色料 Marigold colour
316 マルトースホスホリラーゼ     細菌(Plesiomonas)の培養液の菌体を酵素(リゾチーム)処理した後、冷時~室温時水で抽出して得られたものである 酵素 Maltose phosphorylase
317 マルトトリオヒドロラーゼ G3生成酵素 アミラーゼ
カルボヒドラーゼ 糸状菌(Penicillium)又は細菌(Bacillus subtilis,Microbacterium)の培養液より、冷時~室温時除菌した後、濃縮して得られたものである。 酵素 Maltotriohydrolase
318 未焼成カルシウム
(貝殻、真珠の真珠層、造礁サンゴ、骨又は卵殻を乾燥して得られた、カルシウム塩を主成分とするものをいう。)   未焼成Ca   強化剤
Non-calcinated calcium
 貝殻未焼成カルシウム   貝カルシウム
貝Ca 貝殻を、殺菌、乾燥し、粉末にして得られたものである。主成分は炭酸カルシウムである。 Non-calcinated shell calcium
 骨未焼成カルシウム   骨カルシウム
骨Ca 獣骨又は魚骨を、殺菌、乾燥し、粉末にして得られたものである。主成分はリン酸カルシウムである。 Non-calcinated bone calcium
 サンゴ未焼成カルシウム   コーラルカルシウム
コーラルCa
サンゴカルシウム
サンゴCa イシサンゴ目(Scleractinia)の造礁サンゴを、殺菌、乾燥し、粉末にして得られたものである。主成分は炭酸カルシウムである。 Non-calcinated coral calcium
 真珠層未焼成カルシウム   真珠層カルシウム
真珠層Ca ウグイスガイ科アコヤガイ(Pinctada fucata)から得られる真珠の核を除いた真珠層を、殺菌、乾燥し、粉末にして得られたものである。主成分は炭酸カルシウムである。 Non-calcinated mother-of-pearl layer calcium
 卵殻未焼成カルシウム   卵殻カルシウム
卵殻Ca 卵殻を、殺菌、乾燥し、粉末にして得られたものである。主成分は炭酸カルシウムである。 Non-calcinated eggshell calcium
319 ミックストコフェロール
(植物性油脂から得られた、d-α-トコフェロール、d-β-トコフェロール、d-γ-トコフェロール及びd-δ-トコフェロールを主成分とするものをいう。) ミックスビタミンE
抽出トコフェロール
抽出ビタミンE 抽出V.E
トコフェロール
ビタミンE
V.E
ミックスV.E アオイ科ワタ、アブラナ科アブラナ、イネ科イネ、イネ科トウモロコシ、キク科サフラワー、キク科ヒマワリ、ゴマ科ゴマ、マメ科ダイズ、マメ科ラッカセイ、ヤシ科アブラヤシ、その他油糧植物原料より得られた植物性油脂より、メタノール、アセトン、ヘキサン、プロパノール、ヘプタン又はエタノールで分離して得られたものである。主成分はd-α-、d-β-、d-γ-、d-δ-トコフェロールである。 酸化防止剤
強化剤 Mixed tocopherols
320 ミツロウ
(ミチバチの巣から得られた、パルミチン酸ミリシルを主成分とするものをいう。) オウロウ
ビースワックス
ベースワックス   ミツバチ科ミツバチ(Apis indica RADOSZKO., Apis mellifera LINNE)の巣より、加熱圧搾後、ろ過したものより得られたものである。主成分はパルミチン酸ミリシルである。 ガムベース
光沢剤 Bees wax