既存添加物名簿収載品目リスト | 化学物質過敏症 runのブログ

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厚生労働省行政情報
05/23/1996-食品添加物リスト
10/11/2012 更新
既存添加物名簿収載品目リスト

番号 名 称 品 名/別 名 簡略名又は類別名 基原・製法・本質 用 途 備 考
1 アウレオバシジウム培養液
(アウレオバシジウム培養液から得られた、β-1,3-1,6-グルカンを主成分とするものをいう。)    

黒酵母(Aureobasidium pullulans)の培養液より、分離して得られたものである。

主成分はβ-1,3-1,6-グルカンである。 増粘安定剤 Aureobasidium cultured solution
2 アガラーゼ     担子菌(Coliolus)又は細菌(Bacillus,Pseudomonas)の培養液より、水で抽出して得られたものである。 酵素 Agarase
3 アクチニジン     マタタビ科キウイ(Actinidia chinensis PLANCH)の果肉より、搾汁して得られたもの、又はこれを、冷時~室温時水で抽出して得られたもの、若しくは膜で濃縮して得られたものである。 酵素 Actinidine
4 アグロバクテリウムスクシノグリカン
(アグロバクテリウムの培養液から得られた、クスシノグリカンを主成分とするものをいう。)   スクシノグリカン 細菌(Agrobacterium tumefaciences)の培養液より、分離して得られた多糖類である。主成分はスクシノグリカンである。 増粘安定剤 Agrobacterium succinoglycan
5 アシラーゼ     糸状菌(Aspergillus ochraceus, Aspergillus melleus)の培養液より、水で抽出して得られたもの、冷時~室温時除菌したもの、又はこれより、冷時エタノールで処理して得られたものである。 酵素 Acylase 6 アスコルビン酸オキシダーゼ アスコルベートオキシダーゼ
ビタンミンCオキシダーゼ オキシダーゼ
V.Cオキシダーゼ ウリ、カボチャ、キャベツ、キュウリ若しくはホウレンソウより、搾汁して得られたもの、冷時~室温時水で抽出して得られたもの、冷時アセトンで処理して得られたもの、又は糸状菌(Trichoderma lignorum)若しくは放線菌(Eupenicillium brefeldianum)の培養液より、除菌後、濃縮して得られたものである。 酵素 Ascorbate oxidase
7 L-アスパラギン   アスパラギン 植物性タンバク質を、加水分解し、分離して得られたものである。成分はL-アスパラギンである。 調味料
強化剤 L-Asparagine
8 L-アスパラギン酸   アスパラギン酸 発酵又は酵素法により得られたものを、分離して得られたものである。成分はL-アスパラギン酸である。 調味料 L-Aspartic acid
9 アスペルギルステレウス糖たん白質
(アスペルギルステレウスの培養液から得られた、糖タンパク質を主成分とするものをいう。) ムタステイン   糸状菌(Aspergillus terreus)によるブドウ糖、殿粉及び大豆ミールの発酵培養液を除菌し、硫酸アンモニウムにより分画した後、脱塩して得られたものである。主成分は糖タンバク質である。 製造用剤 Aspergillus terreus glycoprotein
10 α-アセトラクタートデカルボキシラーゼ α-アセトラクテートデカルボキシラーゼ リアーゼ 細菌(Bacillus subtilis, Serratia)の培養液より、室温時水で抽出して得られたものである。 酵素 α-Acetolactate decarboxylase
11 5'-アデニル酸 アデノシン5'-一リン酸 5'-AMP 酵母(Candida utilis)の菌体より、熱時水で抽出した核酸を酵素で加水分解した後、分離して得られたものである。成分は5'-アデニル酸である。 強化剤 5'-Adenylic acid
12 アナトー色素
(ベニノキの種子の被覆物から得られた、ノルビキシン及びビキシンを主成分とするものをいう。)   アナトー
カロチノイド
カロチノイド色素
カロテノイド
カロテノイド色素 ベニノキ科ベニノキ(Bixa orellane LINNE)の種子の被覆物より、熱時油脂若しくはプロピレングリコールで抽出して得られたもの、室温時ヘキサン若しくはアセトンで抽出し、溶媒を除去して得られたもの、又は熱時アルカル性水溶液で抽出し、加水分解し、中和して得られたものである。主色素はビキシン及びノルビキシンである。黄色~橙色を呈する。 着色料 Annatto extract
13 アマシードガム
(アマの種子から得られた、多糖類を主成分とするものをいう。)   アマシード アマ科アマ(Linum usitatissimum LINNE)の種子の胚乳部分より、室温時~温時水又は含水アルコールで抽出して得られたものである。主成分は多糖類である。 増粘安定剤 Linseed gum
Linseed extract
14 アミノペプチダーゼ     細菌(Aeromonas caviae, Lactobacillus casei, Lactococcus lactis)の培養液より、分離して得られたものである。 酵素 Aminopeptidase
15 α-アミラーゼ 液化アミラーゼ
G3分解酵素 アミラーゼ
カルボヒドラーゼ 糸状菌(Aspergillus aureus, Aspergillus niger, Aspergillus oryzae)、細菌(Alcaligenes latus, Arthrobacter, Bacillus amyloliquefaciens, Bacillus licheniformis, Bacillus stearothermophilus, Bacillus subtilis, Sulfolobus solfataricus)若しくは放線菌(Thermomonospora viridis)の培養液より、又は麦芽より、冷時~室温時水で抽出して得られたもの、除菌したもの若しくは濃縮したもの、冷時エタノール、含水エタノール若しくはアセトンで処理して得られたもの、又は硫酸アンモニウム等で分画した後、脱塩処理して得られたものである。 酵素 α-Amylase
16 β-アミラーゼ   アミラーゼ
カルボヒドラーゼ 糸状菌(Aspergillus oryzae)、放線菌(Streptomyces)若しくは細菌(Bacillus amyloliquefaciens, Bacillus polymyxa, Bacillus subtilis)の培養液より、又は麦芽若しくは穀類の種子より、冷時~室温時水で抽出して得られたもの若しくは濃縮して得られたもの、又は冷時エタノールで処理して得られたものである。 酵素 β-Amylase
17 L-アラニン   アラニン タンパク質原料の加水分解又は発酵若しくは酵素法により得られたものを、分離して得られたものである。成分はL-アラニンである。 調味料
強化剤 L-Alanine
18 アラビアガム
(アカシアの分泌液から得られた、多糖類を主成分とするものをいう。) アカシアガム アカシア マメ科アラビアゴムノキ(Acacia senegal WILLDENOW)又はその他同属植物の分泌液を、乾燥して得られたもの、又はこれを脱塩して得られたものをいう。主成分は多糖類である。 増粘安定剤 Gum Arabic
Arabic gum
Acacia gum
19 アラビノガラクタン     マツ科セイヨウカラマツ(Larix occidentalis NUTT.)又はその他同属植物の根又は幹より、室温時水で抽出して得られたものである。成分は多糖類(構成糖はガラクトース、アラビノース等)である。 増粘安定剤 Arabino galactan
20 L-アラビノース   アラビノース アラビアガム、ガディガム又はコーンファイバーの配糖体又はサトウダイコンのパルプ(シュガービートパルプ)の多糖類(アラビナン)を、加水分解し、分離して得られたものである。成分はL-アラビノースである。 甘味料 L-Arabinose
21 L-アルギニン   アルギニン タンパク質原料の加水分解により又は糖類を原料とした発酵により得られたものを、分離して得られたものである。成分はL-アルギニンである。 調味料
強化剤 L-Arginine
22 アルギン酸 昆布類粘質物   褐藻類(Phaeophyceae)より、温時~熱時水又はアルカリ性水溶液で抽出し、精製して得られたものである。成分はアルギン酸である。 増粘安定剤 Alginic acid
23 アルギン酸リアーゼ     細菌(Alteromonas macleodii, Flavobacterium maltivolum, Pseudomonas, Xanthomonas)の培養液より、室温時水で抽出して得られたものである。 酵素 Alginate lyase
24 アルミニウム アルミ末   27Al 着色料 Aluminium
25 アントシアナーゼ     糸状菌(Aspergillus oryzae, Aspergillus niger, Penicillium decumbens)の培養液より、又は麦芽若しくは穀類の種子より、冷時~室温時水で抽出して得られたもの又はこれを冷時エタノール又は含水エタノールで処理して得られたものである。 酵素 Anthocyanase
26 イソアミラーゼ 枝切り酵素   細菌(Bacillus, Flavobacterium odoratum, Pseudomonas amyloderamosa)の培養液より、冷時~室温時除菌後、冷時~室温時濃縮して得られたものである。 酵素 Isoamylase
27 イソアルファー苦味酸
(ホップの花から得られた、イソフムロン類を主成分とするものをいう。) イソアルファー酸 ホップ クワ科ホップ(Humulus lupulus LINNE)の雌花より、水、二酸化炭素又は有機溶剤で抽出し、熱処理して得られたものである。主成分はイソフムロン類である。 苦味料等 Iso-a-bitter acid
28 イソマルトデキストラナーゼ     細菌(Arthrobacter)の培養液より、水で抽出して得られたものである。 酵素 Isomaltodextranase
29 イタコン酸 メチレンコハク酸   麹菌(Aspergillus terreus)による殿粉又は粗糖発酵培養液より、分離して得られたものである。成分はイタコン酸である。 酸味料 Itaconic acid
30 イナワラ灰抽出物
(イネの茎又は葉の灰化物から抽出して得られたものをいう。) ワラ灰抽出物 植物灰抽出物 イネ科イネ(Oryza sativa LINNE)の茎又は葉を灰化したものより、室温時水で抽出して得られたものであって、アルカリ金属及びアルカリ土類金属を含む。 製造用剤 Rice straw ash extract
31 イヌリナーゼ イヌラーゼ   糸状菌(Aspergillus aculeatus, Aspergillus niger, Aspergillus phoenicis, Penicillium purpurogenum, Trichoderma)の培養液より、室温時水で抽出して得られたものである。 酵素 Inulinase
32 イノシトール イノシット   「フィチン酸」を分解したものより、又はアカザ科サトウダイコン(Beta vulgaris LINNE var.rapa DUMORTIER)の糖液又は糖蜜より、分離して得られたものである。成分はイノシトールである。 強化剤 Inositol
33 インベルターゼ サッカラーゼ
シュークラーゼ
スクラーゼ   糸状菌(Aspergillus aculeatus, Aspergillus awamori, Aspergillus niger)、細菌(Arthrobacter, Bacillus)又は酵母(Kluyveromyces lactis, Saccharomyces cerevisiae)の培養液より、冷時~室温時菌体を回収して得られたもの、冷時~室温時水若しくはアルカリ性水溶液で抽出して得られたもの、冷時~室温時濃縮して得られたもの、又はアセトン若しくはアルコールで処理し、イオン交換処理後、アセトン若しくはアルコールで処理及び透析除去したものである。 酵素 Invertase
34 ウェランガム
(アルカリゲネスの培養液から得られた、多糖類を主成分とするものをいう。) ウェラン多糖類   グラム陰性細菌(Alcaligenes)の培養液より、分離して得られた多糖類である。 増粘安定剤 Welan gum
35 ウコン色素
(ウコンの根茎から得られた、クルクミンを主成分とするものをいう。) クルクミン
ターメリック色素 ウコン ショウガ科ウコン(Curcuma longa LINNE)の根茎の乾燥品より、温時エタノールで、熱時油脂若しくはプロピレングリコールで、又は室温時~熱時ヘキサン若しくはアセトンで抽出して得られたものである。主色素はクルクミン類である。黄色を呈する。 着色料 Turmeric oleoresin Curcumin
36 ウルシロウ
(ウルシの果実から得られた、グリセリンパルミタートを主成分とするものをいう。)     ウルシ科ウルシ(Rhus verniciflua LINNE)の果実より、融解、さらして得られたものである。主成分はグリセリンパルミタートである。 ガムベース
光沢剤 Urushi Wax


runより:35番に注目!アセトンが使用されています。