我が軍は司令官(大家)の命を受け連合国(同じ建物)の2Bへと進軍した。
我々はあまりの惨状に驚愕を隠せなかった。
敵はゴッキー軍だけではなかったのである。
この事態に我が軍は昨日より「あの男」を戦場へと送ったのであった。
runボー:こちらrunボー、本部応答せよ。
本部:こちら本部、様子はどうだrunボー。
runボー:これはヒドイぞ、元は白だと思われる布団が黒になっている。
高台(ソファー)の上にはゴッキーの戦死者が100を超えて横たわっている。街は破壊されガレキ(つまりゴミ)の山だ!更に生存したゴッキー軍も100体以上確認した。
本部:成果はどうだrunボー。
runボー:まずは寝台を廃棄しクローゼットなどに居るゴッキーを追い出し燃えるガレキは撤去した。それより司令官とは連絡が取れないのか?
本部:司令官とは連絡が取れていない、昨日から何度も電話しているのだが・・・バイト探していたのでバイトしているやも知れん。
runボー:そうか、2Bには電力が無い!サイクロンも使えん!武器はほうき1本と塵取りだけだ。それでも決死の覚悟で腐乱した物は排除した。
弾薬庫(冷蔵庫)を開けた時にはマスク越しに臭いが来て吐くところだった。
本部:2Bは毒ガス兵器を使っていたそうだが大丈夫か?
runボー:何とかな。ゴキジェット、バルサン共に7~8缶あったがあの惨状では効果無かっただろう。弾薬庫を洗ったら卵が500以上出てきた。
本部:地獄の様な話だな。本当に人類が生息していたのか?
runボー:信じられないが確かに10日前まで居た。HなDVDが200枚ほどあったので捨てたが問題無いな?
本部:我が軍ではHなDVDなど観ない(キリッ
runボー:そうか・・・疑って悪かった。
本部:本部にはプレイヤーが無いのだ!(´・ω・`)
runボー:そんな理由かよ!
本部:冗談だ、プレイヤーはあるが観ない。今日はもう休めrunボー。
runボー:ああ、さすがに悪臭と地雷(Gの糞)は相当減らしたが明日はゴッキー軍の拠点ばかりだからな。
この2日間の闘いは想像を絶する闘いだった・・・
だが俺にはまだ仕事が残っている、ゴッキー退治と街の復興(大掃除)だ!
Gアレルギーが出てきたが仕方ない、卵合わせて1000以上処分したのだ。
外に逃がす事も出来ない、勢力を増して襲ってくるからだ。
俺の闘いはまだ終わらない・・・最後の1匹まで。