結局どうなの!? 玄米食のメリット&デメリット | 化学物質過敏症 runのブログ

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結局どうなの!? 玄米食のメリット&デメリット
程よい歯ごたえがあり、噛めば噛むほど甘味が増す玄米。

原発事故の直後からは「放射性物質の排出には玄米がいい」という説もよく聞きました。

しかし、農作物の放射能汚染が懸念されている現在。

あらためて玄米食のメリットとデメリットについてまとめてみました。
《メリット》

・ビタミンが豊富で肌がキレイになる
・食物繊維を豊富に含んでいるのでお通じがよくなる
・血糖値の上昇を抑制する
・脂肪分解酵素を活性化する
・放射性物質を排出するフィチン酸を含んでいる


《デメリット》

・食感が固く粘りに欠け、独特のにおいがある
・炊飯時間が長い
・消化吸収に時間がかかる
・体内のミネラルを排出してしまう
・農薬や放射性物質が残留する


栄養価は高いものの、美食に慣れてしまった現代人には、玄米はやや味や手間の面で抵抗がある、と思われているよう。

また、体へのはたらきのデメリットとしては、体内のミネラルの排出と放射性物質の残留が気になるところです。

そもそも玄米と白米の違いはもみ殻の有無。

そのもみ殻の部分に農薬や放射性物質が残留するのですが、皮肉にも同じ部分に放射性物質を排出する物質が含まれているのです。


最初から玄米を食べなければ、とも思うのですが、善玉菌を増やして腸内の掃除をする、放射性物質を含む重金属を排泄するなどの作用がある玄米は、デトックスを心がけたい今はとくに食生活に取り入れたいもの。

「フィチン酸」の排毒効果は強力であるため、体内のミネラルなどの必要な栄養素まで排出されるという心配についてですが、こちらは簡単な方法で防げるそうです。

「放射能から身を守る食情報」によると、玄米を水に浸して発芽させ、発芽玄米にしていただけばいいとのこと。


「玄米を発芽モードにすることは簡単です。炊飯器で水に浸して1日以上置くと、玄米から小さな芽がのぞいてきます。これで炊けば、もっちり食べやすくなり、お子さんやお年寄りも、笑顔でいただけます。大豆モヤシなどでもわかるように植物種子は発芽して次世代を育てるために、さらに栄養素を急増させます。だから植物種子を発芽状態でいただくのは、栄養的にも理にかなっているのです」


これなら味や食感の面でのデメリットも一挙に解決できそうですね。

結局、玄米食の是非の結論としては、ほかの食材と同じで、安全だと思われる土地の無農薬栽培のものを選び、発芽させていただくのがベスト、というところでしょうか。

ちなみに、わたしは家では白米+玄米に竹炭を混ぜて圧力鍋で炊いていただいています。

炭で黒くなるので見た目はアレですが、野菜類のおかずと相性がよく、こってりしたものを食べたいと思わなくなりました。

また、よく噛むので食べる量も減少中です。最近「痩せた?」とよく聞かれるのはもしかしたら玄米食のおかげかも!?

デトックス効果のある玄米、たまには食卓に取り入れてみては?


runより:玄米万歳記事が2つ続きましたが私はあまり評価してないんです。

理由は有機リン農薬が残留しやすい事です。

外殻があるので残留農薬は白米より多いんですよ。

とはいえ有機栽培の玄米なら喜んで食べますよ(*^▽^*)

今は無洗米の方が安心して食べられます、しかしネオニコチノイド農薬を使ってたら無意味ですけどね(^^:)