・2006年6月まで
・6.23
・
ラムサール条約登録湿地の野付湾付近で5月下旬に収容されたオオハクチョウ2羽が鉛中毒で死んでいたことが判明。砂嚢から鉛散弾が見つかっている
6.22
・
名古屋市、北区若葉通の土地から、市の環境基準の59倍のヒ素と5.7倍の鉛が検出されたと発表
・
岐阜県、県立多治見病院の新病棟建設予定地から環境基準の最大11倍のヒ素が検出されたと発表。病院は公表していなかった
・
名古屋市、不動産会社プラットホーム所有の名古屋市北区から、市環境保全条例に定める土壌溶出量の基準濃度59倍のヒ素や5.7倍の鉛などが検出されたと発表
・
北九州市、小倉北区の製版業「東洋プリプレス」九州事業所から基準の約100倍を超える六価クロム検出を発表
6.20
・
トヨタ自動車、製品中に含まれる環境に悪影響を与える鉛、水銀、カドミウム、六価クロムの4物質を、2007年中に全世界で全廃する方針を公表
6.15
・
神奈川県、平塚市の「県立花と緑のふれあいセンター」建設予定地土壌から、最高で環境基準7倍の鉛が検出されたと発表
6.14
・
山形県南陽市土地開発公社が分譲した南陽西工業団地の地中に産業廃棄物が投棄されていたとして土地を買った建設会社ヤマキチが公社に損害賠償を求めている裁判で、敷地内の土壌からヒ素などの有害物質が検出されていたことが判明
6.13
・
四日市市、同市の大和ハウス工業の開発予定地から環境基準を上回る鉛が検出されたと発表
・
国土交通省と東京都、大阪アメニティパーク(OAP)で土壌汚染を隠したままマンションを販売したとして、宅地建物取引業法に基づき、三菱マテリアルと大林組をそれぞれ今月20日から2週間と1週間の業務停止処分
6.12
・
三重県、桑名市にある鋳物製造会社「昭和鋳造」の工場跡地(桑名市桑部)からシアンや六価クロムなどの検出を発表
6.10
・
富山県公害健康被害認定審査会、昨秋にイタイイタイ病の認定申請をした富山市女性2人を「認定相当」と判定
6.09
・
独立行政法人国立病院機構、旧国立鳥取病院の敷地内土壌から、国の基準値の6.8倍の水銀や2倍のヒ素検出を発表
6.08 ・ 栗東市小野の産業廃棄物処理会社「RDエンジニアリング」の破産決定
6.07
・
奈良市、JR奈良駅北西の鉄道高架事業用地で土壌から環境基準の12倍のシアンや6倍の鉛、4倍のヒ素、2倍のフッ素を検出などを検出したと発表
6.05
・
宮城県栗原市鴬沢の鉛川で、経産省関東東北産業保安監督部東北支部が5月16-17日実施した抜き打ち水質調査で、環境基準値の30倍の鉛を検出したことが判明
6.01
・
滋賀県、同県土地開発公社と旧米原町(現米原市)が独立行政法人鉄道建設・運輸施設整備支援機構から取得したJR米原駅周辺の土地から石炭がらや鉛が見つかり、同機構に撤去費用を求めていた問題が3億4000万円で和解する見通しとなったと発表
5.31
・
東京都北区立栄町保育園の庭から、基準値の1.6倍の鉛が検出されていたことを北区が発表
・
千葉県八千代市、川崎重工業八千代工場敷地内から国の環境基準を上回るヒ素などによって汚染された土壌の運び出し作業が終わったと発表
5.30
・
環境省、平塚市の旧相模海軍工廠跡地付近の古井戸から2004年3月に有機ヒ素が検出された問題の追跡調査で周辺の井戸からジフェニルアルシンなどが依然として検出されていることを発表
・
三重県、伊賀市の産業廃棄物処理業「城南開発興業」の最終処分場から、基準値の8倍の鉛および基準を超えるPCB検出を発表
5.26
・
名古屋市、市緑区鳴海町の陶磁器絵付け会社「鳴海製陶」工場敷地から市環境保全条例に定める基準濃度の2.3倍の鉛検出を発表
5.25
・
東京都教育委員会、都立八王子工業高校の敷地から、詳細調査の結果基準値の12倍の鉛検出を発表
5.23 ・ JR北海道、岩見沢駅の広場予定地から基準値の6倍以上の鉛検出を発表
・
名古屋市、中川区の温浴施設建設予定地土壌から市環境保全条例に定める基準濃度の130倍の130倍以上の鉛の検出を発表
5.19
・
名古屋市、守山区の三菱重工業守山テニスコート跡地土壌から土壌汚染対策法の基準110倍以上のヒ素の検出を発表
5.18
・
四日市市、同市緑丘町の昭和四日市石油羽津社宅跡地土壌から環境基準の9.7倍の鉛と2.9倍のヒ素の検出を発表
5.15
京都府城陽市の城陽山砂利採取地の地下水から国の環境基準を超えるヒ素が検出されていたこと判明
・
富士通、1993年から1999年の調査で東京都稲城市の南多摩工場の地下水から都の環境基準の約2900倍、土壌から約6900倍のテトラクロロエチレンを検出していたことが判明。他に鉛なども検出されている
5.12
・
名古屋市、東区の三菱重工業大幸工場跡地から土壌汚染対策法の基準を超すテトラクロロエチレンやシス―1、2―ジクロロエチレンなどが検出されたと発表。ここでは基準値を超すヒ素や鉛などが検出されている
・
愛媛県今治市の一般廃棄物最終処分場周辺地下水から2005年10月に環境基準の5,400倍の無機水銀が検出されていたことが報道される
5.11
・
水俣病被害者にみられる感覚障害は、有機水銀による大脳皮質損傷の可能性が高く、末梢神経を損傷していないとする研究結果を、高岡滋・水俣協立病院総院長日本神経学会で発表
・茨城県神栖市の有機ヒ素化合物「ジフェニルアルシン酸」に井戸水が汚染された問題で、2003年に井戸水飲用中止後も、脳の血流や糖代謝活動の低下などが続く住民がいることが筑波大石井一弘講師らの調査で判明したことが報道される。自覚症状のない人でも血流量や糖代謝が低下している人がいることも判明
5.02
・
仙台市、宮城野区銀杏町の住宅の井戸から基準値の3倍を超える有害物質の六価クロムを検出
5.01 ・ 水俣病、本日50年前に公式確認
・
4月24~28日にオランダで開催された第38回コーデックス委員会食品添加物・汚染物質部会で、カドミウムの国際基準値について、(1)精米では現行案(0.4mg/kg)を国際基準値としてコーデックス委員会総会に諮ること、および海産二枚貝(カキ及びホタテガイを除く)及び頭足類(内臓を除去したもの)について現行案(1.0mg/kg)を2mg/kgに修正した上で国際基準値として最終採択することが合意された
4.28
・国立医薬品食品衛生研究所、鉛含有金属製アクセサリー類等の試買調査を実施。東京都内の百円ショップなど韓国、中国、日本製品から百円~千円のものを試買。鉛含有量の調査では製品表面の鉛含有量50%以上が3検体、0.06%超50%未満が87検体、0.06%以下は81検体。溶出試験では175μg超過が39検体、39μgが32検体であった。誤飲などの注意野記載は37.1%に記載。厚生労働省報道発表
・経済産業省及び厚生労働省、「鉛を含有する金属製アクセサリー類等の製造・販売実態等についての調査」を実施結果を発表。23団体1,091社が回答。105社が鉛含金属アクセサリー類等を扱っており、製品数は12品目218製品であった。内容はリング、ネックレスはまたペンダント、イヤリングまなたピアス、ブローチ、ブレスレット、ヘアピン、携帯ストラップであった。厚生労働省報道発表
4.27
・
名古屋市、東区の三菱重工業大幸工場跡地から環境基準の86倍のヒ素や52倍のセレン、5.4倍の鉛、1.2倍のセレンが検出されたと発表
4.26
・
旭硝子、神栖市の鹿島工場敷地内の地下水や土壌から、環境基準を超えるジクロロメタン、四塩化炭素、フッ素、鉛、無機ヒ素などの検出を発表
・
茨城県、神栖市内の水田用の井戸水6カ所から有機ヒ素化合物が検出されたと発表
・
長野県セイコーエプソン(諏訪市)、同社の塩尻市のエプソンイノベーションセンター敷地内に埋設されていた廃棄物やそれに伴う汚染土壌の処分費用等の支払いを求め、前土地所有者である王子製紙を相手取り、損害賠償訴訟を東京地裁に起こした
4.21
・
農林水産省、食品に含まれる有害化学物質のうち、ヒ素、メチル水銀などについて、食品中の含有量や摂取量を踏まえた人体への危険性を重点的に実態調査すると発表
4.19
・
門司海上保安部、北九州市小倉北区の工場から劇物の六価クロムを含んだ水溶液を海に流出させたとして、金属メッキ会社石川金属工業と工場責任者を水質汚濁防止法違反容疑で福岡地検小倉支部に書類送検
・
広島県呉市、新町ポンプ場建設地土壌から環境基準の72倍の鉛と、3.4倍の水銀の検出を発表
・ 神奈川県川崎市の富士通川崎工場敷地内で地下水や土壌から環境基準を超えるシアン化合物や六価クロム、トリクロロエチレンが検出されていたことが分かった。企業は市に報告したが、周辺住民には地下水汚染を説明しなかった
4.18
・
飯山市の廃棄物処理業者「飯山堆肥センター」が下水汚泥を原料にした基準を超える亜鉛を含む肥料を農地に投入していた問題で、廃棄物処理法に基づき業者の産廃業などの許可を取り消す行政処分を行う方針を決め、業者に通知したことが判明
4.14
・
名古屋市公害対策課、名古屋市西区のダイヤモンドシティ名西ショッピングセンター跡地から環境基準の11倍のヒ素検出を発表
4.13
・
名古屋市、ブラザー健康保険組合直営ブラザー病院敷地から、環境基準を超えるフッ素と鉛の検出を発表
4.12
・
水資源機構の「徳山ダム廃棄物対策検討委員会」、櫨原(はぜはら)地区の土壌から土壌汚染対策法基準の4.5倍の鉛が検出されたことを明らかにした。塚地区でも基準を上回る鉛が検出された
・ 広島市、原爆ドームの敷地から基準値の33倍の鉛が検出されたと発表
・
京都府福知山市、市内のガス製造工場跡地から基準値を超える鉛(基準値の3.3倍)やヒ素(22倍)が検出されたことを発表
4.11
・
広島市の新球場予定地、旧国鉄貨物ヤード跡地(南区)で基準値の20倍のヒ素検出が判明
4.10
・
名古屋市交通局、名古屋市瑞穂区の地下鉄名城線妙音通駅エレベーター設置予定地で環境基準値の1.3倍の鉛の検出を発表
4. 7
・
岩手県一関市、五代川右岸から有害汚泥が見つかった問題で、周辺の土壌から土壌からも汚染対策法基準の約35倍の1キログラム当たり5.2グラム/kgの鉛検出を発表。周辺所帯の井戸水使用中止
4. 4
・
岩手県一関市、五代川の右岸の市有地の土壌から、国基準値を超える鉛やPCBなどの有害物質検出を発表
4. 4 ・ リーボックジャパン、国内で配布した鉛製景品の自主回収を始めたと発表
4. 3
・
東京都足立区ののガラス加工工場跡地土壌から鉛やフッ素などが検出された問題で、足立区は工場周辺の地下水から環境基準の22.5倍にあたる18 mg/リットルのフッ素検出を発表
・
日産自動車座間事業所(神奈川県座間市)、土壌汚染対策法基準値の約600倍の鉛や74倍の六価クロム、1.4倍のトリクロロエチレンの汚染を神奈川県に報告
3.29
・
名古屋市、同市天白区の名城大天白キャンパスの土壌から土壌汚染対策法の基準の8.7倍のヒ素、2.2倍の四塩化炭素を検出
・
環境省、旧神栖町のヒ素汚染問題で11人に新たに医療手帳を交付するのを認める。同手帳の申請者547人中、交付は146人、交付対象外は395人、審査中は6人
3.28
・
三重県、津市上浜町のオーミケンシ津工場跡地から環境基準の6.2倍の鉛が検出を発表。工場跡地には戦中まで航空機製造工場があった。
・ 大分市、石原産業のフェロシルトを市内の管理型最終処分場に受入を拒否
3.27
・
米国で販売された子供靴のおまけの鉛ブレスレットを子供が誤飲して死亡した事件で、厚生労働省と経済産業省はリーボックジャパンに製品の自主回収と使用者への注意喚起を指示
3.26
・
三重県四日市市大矢知町に産業廃棄物が埋め立てられている問題で、県は安全性確認調査専門会議で処分場跡地周辺の地下水から環境基準を28倍上回るヒ素が検出されたと発表
3.24
・環境省釧路自然環境事務所、北海道網走市で13日発見されたオオワシが油に汚染された鳥を食べて急死した可能性が高いとする解剖結果を発表した。これは同事務所がワシ類鉛中毒ネットワークに依頼して調査を行ったもので、オオワシは先天奇形および鉛中毒で衰弱していたとしている。
3.23
・
滋賀県、2005年度地下水質測定で彦根市南三ツ屋町付近で0.01 mg/リットルのヒ素、甲賀市甲南町で基準を超える水銀を検出
3.17
・
大阪府高槻市の旧ユアサコーポレーション高槻事業所跡地から土壌汚染対策法の基準の800倍の鉛が検出された問題で、関西大学がキャンパス建設予定地を変更することが報道される
3.14
・
住友大阪セメント旧伊吹工場土壌から基準値の54倍の六価クロム、基準を超える鉛鉛検出。PCBも検出される
3.13
・ 岐阜県揖斐川町の旧徳山村出身男性、環境基準を上回る鉛を含んだ廃棄物が見つかった徳山ダムに水没する予定地の廃棄物処理問題などについて、公開された場所以外にも廃棄物が埋まっていると指摘する公開質問状を水資源機構徳山ダム建設所に郵送する
3.11
・
岐阜県、土岐市の輸入業ヤマニ陶器が輸入した中国製食器から食品衛生法の基準値を超える鉛が検出され、約3万個の回収を命じたことを明らかにした
3.10
・
京都府舞鶴市の鉛精錬工場、「日本海精錬」周辺で行った鉛汚染調査で周辺25地点中19地点で環境基準を超える鉛を検出。工場近くの海で採取されたアサリとマガキからも鉛が検出
・
農水省、2003・2004年度分の国産農産物の鉛、ヒ素、水銀含有実態調査結果を公表。「日本人の大人1人が平均的に摂取している鉛、総ヒ素、総水銀の量が、専門機関が健康に影響を与えない量として定めた量より十分に小さい」と評価。農水省HP
3. 9 ・ タリウム中毒訴訟で元従業員男性と滋賀県大津市の日本電気硝子とが和解
3. 8
・東京都生活文化局による金属製アクセサリー類等に含まれる重金属類の安全性に関する調査で鉛を高濃度に含む製品があることが判明したことを受け、厚生労働省は通知「金属製アクセサリー等に含有する鉛について」を業界団体に出す。その中で、製品中の鉛の含有状況把握に努めること、製品の鉛含有状況および乳幼児への取り扱い注意などに関する情報提供、製品中の鉛含有を低減させる努力を求めた。厚労省HPの報道発表
3. 7
・
千葉県一宮町の九十九里浜に打ち上げられたイルカ(カズハゴンドウ)から国の暫定規制値(0.4 mg/kg)を超える水銀が検出される。特に肝臓で高濃度(119 mg/kg)
・
三重県桑名市のコミュニティーセンター建設予定地から環境基準を超すヒ素が検出され、市は用地の取得を断念していたことが市議会で判明
・
岐阜県、恵那市三郷町のフェロシルト埋設現場から土壌環境基準を超す六価クロムとフッ素が検出されたと発表
・
100円ショップを「キャンドゥ」(本社・東京都)はアクセサリーの鉛含有問題で、すべての金属製アクセサリーを撤去するよう全店舗に指示したと発表
3. 6
・
旭化成ライフ&リビング、同社鈴鹿工場敷地内の地下水から環境基準を超えるカドミウムと鉛が検出されていながら県へ報告しなかったことを明らかにした。この他に1,1―ジクロロエチレンなども基準値以上であった。
・東京都生活文化局、金属製アクセサリー類等に含有する重金属類の安全性に関する調査を実施し、市販されている金属製アクセサリー類等に有害な鉛が含まれていることを明らかにした。国に規制処置を要望。米国消費者製品安全委員会CPSCの基準を超えたのは中国・韓国・タイ・台湾などの製品
3. 2
・四日市市、石原産業が産業廃棄物のアイアンクレーを埋め立てていた同市楠町の土壌や水質分析結果の一部を公表。埋設地地下水から基準を超えるホウ素が検出。市は海水の影響としている。アイアンクレーは酸化チタン生産の有害な副産物。する過程で出る有害な汚泥。同社四日市工場が埋め立てたアイアンクレーは計38万トン
・
名古屋市、同市港区潮見町昭和シェル石油名古屋油槽所跡地の地下水から、市の土壌汚染等処理基準の最高52倍のベンゼンを検出したと発表。土壌からは同基準の5.2倍のベンゼンと32倍の鉛が検出された
3. 1
・
愛知県で新日本ビテイが小牧市大草新池の同社名古屋機材センターの跡地土壌から、環境基準の5倍の六価クロム化合物、10倍のヒ素(化合物含む)、2.1倍の鉛(同)が検出されたと発表
・
宮崎県高千穂町内の五ケ瀬川水系の調査で、環境汚染によると思われる雄の雌化現象を五ヶ瀬川流域塾が発見したことが報道される
2.28
千葉県八千代市の川崎重工旧八千代工場敷地内から環境基準を超えるフッ素が検出される
2.24
・
岡山県、サントリー瀬戸ワイナリー跡地国の環境基準の2.3倍のヒ素が検出されたと発表
・
愛知県、長久手町岩作の陶器工場跡地(現在愛知医科大学)から県条例の基準の6倍の六価クロムや8.7倍の鉛、3.6倍のフッ素、3.3倍のヒ素などなどが検出されたと発表
・長野県、飯山市吉の廃棄物処理業者飯山堆肥センターが同市内の国営農地に、当初計画にない下水道汚泥などからった肥料を大量に投棄した疑いがあるとして、農水省に同センターが製造した肥料の登録取り消しを求める文章を提出。県が廃棄物処理法違反で行政処分を行うための方針確認などのため、環境省にも意見書を提出
・
環境省と経済産業省、04年度に全国の工場などから指定有害化学物質(354種類)の総量は前年度より約7%減の27万トンになったと発表
2.23
・
岐阜県徳山ダムの建設現場から廃棄物が見つかった問題で、水資源機構の「徳山ダム廃棄物対策検討委員会」は廃棄物が見つかった所のうち、上開田地区の土壌から環境基準の約20倍の鉛、本郷、戸入、門入からも環境基準を上回るダイオキシンが検出されたことを明らかにした
・ 佐賀県、基山町小倉の井戸で環境基準を超える水銀が検出されたと発表
2.22
・
旭硝子、兵庫県尼崎市上坂部の自社工場跡地の土壌から環境基準の630倍のヒ素を、地下水からは環境基準の3.5倍を検出したと発表
2.21
明星電気は昨年撤退した守谷市の守谷工場跡地土壌から環境基準を超える鉛やダイオキシン類を、地下水から1,1-ジクロロエチレンが検出されたと発表
・
宮城県、広瀬川の寄り州の地下水から環境基準値を上回るヒ素が検出されたという中間報告を発表
・
札幌市の調査委員会、北区新琴似町のごみ処分場跡地から猛毒のヒ素などが検出された問題で、有識者による同市調査委員会が報告書をまとめた。地下水からヒ素は環境基準の24倍、ホウ素は7倍、ベンゼンは3倍検出された
・
クラレ新潟事業所、鉛やひ素、シアン化合物を含む排水を、11年前まで工場内の井戸から深さ120メートル以下の地層に流していたとの発表が報道される
2.19
・
石原産業、京都府加茂町のゴルフ場にフェロシルトが埋設されている問題で、製造元の大手化学メーカー「石原産業」(大阪市)は19日、土壌分析結果を公表した。基準を超える六価クロムとフッ素を検出
2.17
・
宮城県栗原市、市内の細倉鉱業で2月2日、公害防止協定の基準値を超す濃度のフッ素溶液が河川に流出する事故が起きたと発表。市は公表を2週間見送った
2.15
・
岐阜県、フェロシルト問題で美濃加茂市の牧野で環境基準を超す六価クロム(0.21 mg/L)、フッ素(2.4 mgf/L)、ホウ素(3.4 mg/L)が検出され、蜂屋町では蜂屋町の現場では基準を超えるフッ素(1.3 mg/L)とホウ素(4.4 mg/L)が検出されたと発表
2.14
・
滋賀県大津市のガラス製品製造販売会社「日本電気硝子」、ポリ容器入りのヒ素とヒ素化合物、計約40グラム分の紛失を発表
2.10
・
岐阜県、土岐市鶴里町の石原産業のフェロシルト埋設現場土壌から環境基準の54倍の六価クロム検出を発表
2. 9
・
輸送機工業、半田市の同社施設土壌から環境基準の23倍の鉛を検出したと、愛知県に報告
・
三重富士(電機部品やモーターを製造)、同市内の旧坂部工場から環境基準値の93倍の鉛や9.9倍のフッ素、1.5倍のヒ素を検出したとと市に報告
・
新潟県、柏崎市の機械製造工場敷地内からそ環境基準を超過したヒ素とフッ素の検出を発表
・
ユアサ開発、大阪府高槻市の旧ユアサコーポレーションの電池製造工場、高槻事業所から土壌汚染対策法の指定基準を800倍上回る溶出量の鉛や指定基準を上回るフッ素やホウ素など6種類も検出されたことを発表
2. 8
・
環境省、茨城県神栖市の有機ヒ素に汚染問題で土壌などを焼却処分することを決定
2. 6
・
大津市堅田のガラス加工会社暁精工所が、ガラスを切断した際に出る鉛を含んだ汚水を下水道に流し、市下水道条例の基準濃度(0.1 mg/リットル)の70倍の鉛が検出された問題で、2005年11月15日に事業所から約250メートル下流の下水道で基準値の230倍の鉛を検出したと大津市が発表
2. 3
・
鹿児島地裁、鹿児島県鹿屋市の産業廃棄物処理会社インクスが、同市下に計画中の管理型産業廃棄物最終処分場の建設差し止めを求めた訴訟で、地下水が汚染され、住民の健康被害につながる恐れがあるとして、同社に建設しないよう命じた
・
北海道石狩市、市内の民家の井戸4カ所から環境基準を超えるヒ素検出を発表
2. 2
・
HOYA、埼玉県入間市のHOYA武蔵工場敷地内の土壌から環境基準値の540倍の六価クロムや基準を超える鉛、フッ素、セレン、ホウ素が検出されたと発表
1.24
・
宮城県は、仙台市太白区の広瀬川岸の土壌から環境基準を超えるヒ素の検出を発表
1.20
・
兵庫県、同県尼崎市大浜町などで尼崎市と共同で整備している尼崎臨海地区産業用分譲予定地(神戸製鋼所尼崎製鉄所跡地)から、土壌汚染対策法の基準値を超えるシアンやヒ素を検出
・
出光興産、千葉市原市の千葉工場の土壌から環境基準の1.7倍、地下水から6.5万倍のジクロロメタン検出を発表。また基準を超える鉛とヒ素も検出された
・
愛知県名古屋市、同市熱田区の日本車輌製造・旧開発本部跡地の土壌から、市の土壌汚染等処理基準の12倍の鉛と、土壌から同基準の8倍と地下水から3.6倍のフッ素の検出を発表
1.18
・
新日本石油、広島市中区吉島西1のガソリンスタンドの地下水と土壌から、基準値の830倍のベンゼン、2.1倍の鉛を検出したと発表
・
京都府福知山市、篠尾の市石炭ガス製造工場の跡地から基準値の4.1倍の鉛や3.6倍のヒ素などを検出したと発表
1.14
・
千葉県八千代市の川崎重工業旧八千代工場敷地の土壌汚染問題でヒ素などを含む土砂を保管する際、県が指導した飛散流出対策を取らす、適正保管していると県に虚偽の報告をしていたことが報道される
1.11
・
滋賀県大津市の電子部品用ガラス加工会社暁精工所工場が側溝のバルブを開けて汚水を河川に流していたことが、市の調べで判明。市は故意に流したと見ている
・
愛知県、豊川市の建設資機材製造会社テクノスの敷地土壌から鉛と鉛化合物が国の環境基準の130倍、六価クロムも基準の11倍検出検出されたと発表
1.10
・
神戸市など、同市中央区の香料原料製造日本テルペン化学神戸工場跡地土壌から環境基準の370倍の鉛、7.5倍のベンゼン、1.8倍の水銀などの検出を発表