・2003年 6月まで
6.30
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岩手県一関市、JR一ノ関駅東口駐車場建設予定地土壌から基準を上回る六価クロムなどの検出を公表
6.27
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熊本県、県の地下水質調査で、玉名、宇土の2市、玉東、鹿央、富合、松橋、千丁、栖本の6町の井戸27本から基準超過したヒ素検出を公表
6.25 ・ 和歌山県和歌山市の井戸8か所から環境基準を超えたヒ素検出
6.24 ・ 熊本市、市南部の井戸84本中37本から環境基準を超えたヒ素検出
6.23
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埼玉県、日本クレー射撃協会に長瀞町の国体でコーティングした鉛弾使用を認めないと通知
6.19
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熊本県、富合町と菊鹿町の水道水から、水質基準の1.7倍のヒ素検出を発表。5年間説明なし
6.17
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滋賀県、米原町梅ケ原の土地区画整理用地土壌から、環境基準を超える鉛検を発表
・ 名古屋市、東区の日本たばこ産業工場跡地などの土壌から、鉛(環境基準の8倍)やヒ素(3.3倍)・水銀(2.2倍)・フッ素(2.8倍)を検出されたことを発表
6.16
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日本経団連、「昆虫のヒラタカゲロウへの毒性に関する文献だけで、極端に厳しい基準を決めている」と亜鉛の環境基準について反対声明発表
・ 茨城県県波崎町で数校の井戸水から基準値を上回るヒ素検出が判明
6.13
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JR西日本、神戸市の鉄道修理工場跡地から土壌汚染対策法基準値の約6倍の鉛検出を発表
6.12 ・ 厚労省、ワクチン用の有機水銀防腐剤サロメチール使用早期中止を要請
・
スズキ自動車の子会社ズズキビジネス輸入のハンガリー産蜂蜜から食品衛生法基準を超過した鉛検出、保健所は回収命令
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島根県、益田市で建設中の県芸術文化センター予定地残土から環境基準の約5倍のヒ素検出を発表
6.10 ・ 伊豆諸島鳥島のクロアシアホウドリの卵の高濃度水銀汚染が報道
6. 9 茨城・鹿嶋市の井戸水で環境基準の12倍のヒ素検出を発表
6. 6
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岩手県宮古市、合同資源産業宮古製錬所跡地土壌から、環境基準を超える水銀(400倍)や鉛(190倍)・カドミウム(77倍)等の検出を県に報告
6. 4
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熊本県宇土市の走潟小学校水道から基準を超えるヒ素が検出されたことが判明。10年以上の間児童や父兄に伝えず
6. 3
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厚労省、妊婦にメカジキやキンメダイ、ツチクジラ、コビレゴンドウ、マッコウクジラ、サメ、バンドウイルカの摂取を制限するよう呼びかける方針。外国の例を参照(米国と英国)
6. 2
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水産庁、キハダ、クロマグロ、クロカジキ、マカジキなどから メチル水銀1 ppm、水銀 0.02-9.3 ppm検出を発表
5.30 ・ 静岡県浜松市ユタカ技研から環境基準の186倍の六価クロム検出が発表
5.28
農水省、千葉県夷隅町の「夷隅郡環境衛生組合いすみ衛生センター」製造のし尿汚泥肥料「いすみ1号」から、肥料取締法の濃度基準(2 ppm)を超過した 7 ppmの水銀を検出を発表。回収指示
5.27 ・ 茨城県神栖町、大野原小のプールから、環境基準の8倍にあたるヒ素が検出
・
国土交通省奈良国道事務所、川西町の京奈和自動車道・大和御所道路工事現場で、地下水から環境基準の24倍の鉛を検出したと発表。不法投棄の可能性
・ ダム湖底のヘドロ中にヒ素や重金属が濃縮されることが判明
5.26
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茨城県神栖町内で4年前に環境基準の44倍のヒ素を検出したが、県と町が公表しなかったことが判明
5.22
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高知県、海洋深層水の脱塩水から基準を上回る水銀を検出。大和リゾート製品回収へ
5.20
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石川県鹿西町中部浄化センターが生産した下水汚泥肥料から許容基準(2ppm)を超える水銀(87ppm)を検出、農水省発表。
5.15 ・ 長野県豊科町の団地で、女性が埋めた水銀に小学生4人が被ばく
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愛知県名古屋市千種区の国家公務員住宅跡地から環境基準値の20倍の鉛検出が判明
5. 8
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中央環境審議会水環境部会専門委員会、亜鉛を環境基準の対象項目に加えることを決定
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本社神奈川県厚木市の日立ユニシアオートモティブの土壌から環境基準の86倍の6価クロム、182倍のトリクロロエチレン検出を発表
5. 7
・茨城県「健康影響に関する専門委員会」、神栖町の井戸水から有機ヒ素系の毒ガス成分が検出された事件で、住民の健康障害の原因物質が有機ヒ素化合物と考えられると発表。幼児2人に発育や言語の遅れを認めた。6才以上の人から協調運動障害が10人、起立歩行障害が5人、振戦やけいれんが8人でみられた。尿中からも有機ヒ素化合物を検出
5. 2
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水産庁発表。スルメイカの肝臓やカニみそ・イカやウニの塩辛などから高濃度のカドミウム検出
4.25
国土交通省、神奈川県平塚市の工事現場の土壌から、毒ガス剤マスタードやヒ素などの検出を発表
4.23 ・ 茨城県神栖町、有機ヒ素汚染が更に拡大
4.17
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滋賀県草津市、同市御倉町市内の一般廃棄物処分場近くの井戸から環境基準の4-7倍のヒ素検出を発表
4.16
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農水省、安全基準を超過するヒ素検出を発表。中国産稲わら37点中27点で6.2~2.1 ppm、国産10点中3点から6.8~2.7 ppm。輸入・販売停止を要請
4.15 ・ 茨城県神栖町のヒ素汚染井戸水から毒ガス成分検出
4.14
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岩手県宮古市、マルイ舗装の最終処分場の排水検査結果を公表。環境基準を超過するヒ素(3.5倍)・総水銀(2.8倍)・セレン(4.1倍)・ホウ素(2.7倍)検出。二・七倍となり、モリブデンは指針値の19倍。
4.11
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中国産肉牛の飼料用稲わらから、飼料の安全性の確保及び品質の改善に関する法律の基準を超過するヒ素検出、新潟県
4. 4
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茨城県神栖町の井戸水ヒ素汚染地区で、新たに別の井戸6つから基準の18-34倍のヒ素検出。県発表
3.31
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大阪府枚方市、「市立ふるさと農園」の馬場から、環境基準の6倍の鉛、3倍のヒ素検出を発表
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大阪府、此花区の正蓮寺川から除去基準の6.8倍の水銀検出を発表。ここでは基準を超えるPCBとダイオキシンも検出された
3.23
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茨城県神栖町木崎の井戸水ヒ素汚染地区で、新たに住民13人がしびれなどの症状があることを、県発表
3.21 ・ 富山県公害健康被害認定審査会、婦中町の女性をイタイイタイ病患者に認定
3.20
茨城県、神栖町で井戸水から基準値の約450倍に当たる4.5 mg/Lのヒ素を検出を公表.。2人が手足のしびれや歩行困難を訴える
3.19
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愛知県豊田市、矢作産業本社工場から鉛とヒ素を含む汚水約十五トンが逢妻男川に流出
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山口県、熊毛町の亜鉛メッキ工場井戸水から基準の28倍の六価クロム検出を発表
3. 7
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オオタカの鉛中毒死を確認。環境省東北海道地区自然保護事務所釧路支所発表
3. 5
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埼玉県、国体のクレー射撃で鉛弾使用を認めないと通知。環境汚染の懸念のため
・ 愛知県岡崎市、公園土壌から基準の5倍を越える鉛検出を発表
2.28
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静岡県雄踏町「アツミテック」工場敷地の土壌及び地下水から環境基準を大幅に上回る六価クロム検出を同社発表
2.24
三重県、四日市の国道予定地の地下水から環境基準の4.9倍の鉛及び1.4倍のヒ素を検出を発表。付近には以前塗装工場が存在
2.17
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舞鶴海上保安部、舞鶴市の「日本海精錬」及び同社専務を書類送検。基準の900倍近い鉛で汚染された排水を出した疑い
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水道水検査機関の2割異常が検査制度に問題があることを、厚生労働省調査で判明。鉛で25%、カドミウムで19%以上の検査機関で問題
2.15 ・ 土壌汚染対策法施行
2.14
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宮崎県砂土原町の自動車部品会社ホンダロックから環境基準の144倍の六価クロムや基準を超す有機溶媒などの汚染があったことが判明。検出から 4年間も公表しなかった
2.13
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島根県益田市の県芸術文化センター建設敷地から環境基準の30倍のヒ素検出を県発表
2. 7
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山形県は、米沢市下新田の産廃処理会社エコランドの鉛汚染問題で、汚染調査や汚染物質除去などの行政命令を出した
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愛媛県は、重信町メッキ工場跡地から環境基準の360倍の鉛検出を環境審議会化学物質環境保全部会に示す
2. 6
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岐阜県土岐市の業者が製造した子供用ラーメン丼から食品衛生法の基準を超える鉛・カドミウム検出。岐阜県回収命令
・ 北海道のクマタカの鉛中毒を確認。狩猟用鉛弾が原因と考えられている
2. 4
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金沢大学医学部付属病院診療棟建設予定地から、新基準を越える水銀と鉛検出を発表
1.31
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愛知県、安城市の「中央精機」工場と駐車場から環境基準を超過した鉛やヒ素・テトラクロロエチレン・シアンなどを検出を発表
1.29
青森・岩手県境の不法投棄事業所内の地下水から環境基準値の 1-2 倍の鉛検出を発表。排水からジクロロメタンやベンゼンも検出
1.16
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鯨類の肉から高濃度の水銀及びPCB検出を厚生労働省発表。特にバンドウイルカで、PCBは暫定規制値の94倍、総水銀2,400倍、メチル水銀32倍が検出
1. 7
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土産県鶯沢町にある三菱マテリアル子会社細倉工業は、配水管が破裂し、未処理排水少なくとも7.6トン流出。流出した鉛川から環境基準の90倍の鉛、2.8倍のカドミウム検出