runの化学物質過敏症症状別対処法5 | 化学物質過敏症 runのブログ

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さて、痛い苦しいの主な原因である免疫症状の話です。


免疫に異常が起こると炎症が起こったり白血球の増加、感染症への抵抗力低下などアレルギー以外にも色々起こります。


まず大前提として血液検査をして異常が無いか調べます。

免疫力の低い人は上げる必要がありますし、高過ぎる人は抑えなくてはいけません。


化学物質過敏症専門病院だと必ず血液検査を行います、そうでないと治療方針すら立てられないのです。


なので専門病院に行ってない、またはアレルギー科にかかっていない人は参考にするのを拒否します。


拒否とはヒドイ言い方ですが、それほどまでに重大な事なのであえてヒドイ言い方をしています。


:免疫を下げる効果のある薬が有効(漢方薬、ステロイド)

めまい、頭痛、関節痛、筋肉痛、のど・鼻の痛み、乾き感、気道の閉塞感、目の刺激感、鼻の刺激感、皮膚炎、喘息、自己免疫疾患、皮下出血、性器不正出血、排尿困難、腹部膨満感、疲れやすい、傷が治りにくい、かゆみ


:身体を冷やしてから温めるのが有効

頭痛、関節痛、筋肉痛、腹部膨満感、疲れやすい

:免疫を上げる

風邪を引きやすい、感染症にかかりやすい、


:解熱鎮痛剤が有効

頭痛、腹部膨満感(座剤)、関節痛、筋肉痛、皮下出血(フェルビナク軟膏)


*身体を冷やしてから温めるというのは冷たい水で身体を冷やした後しっかりと保温する事です。

これは冷感シップと同じ効果が見込まれます、使える方はシップでも構いません。


*免疫系症状のほとんどは炎症で熱を持ちます(免疫を上げる以外の症状)

こういう時にサウナや半身浴をすると悪化する事が多いです。

熱ければ冷やす、冷たければ温めるというのが原則です。


*免疫を抑えるサプリメントを私は知りません。

こんにゃくが免疫を抑える事と生のアロエが炎症に良いという事以外は確認できていません。

身体に良い=免疫を上げる=炎症の攻撃力が上がるというサプリメントは多いのでサプリメントも専門医に相談してください。

「人に勧められた」で安易に使ってはいけません、最悪命に関わります。


以上でrunの化学物質過敏症症状別対処法は終わりです。

補足などはrunの化学物質過敏症症状別対処法6以降に書きます。