run流化学物質過敏症との闘い方 | 化学物質過敏症 runのブログ

化学物質過敏症 runのブログ

化学物質過敏症 電磁波過敏症 シックスクール問題を中心としたブログです

私は化学物質過敏症になって7年になりますが5年間治療は全くしていませんでした。


2年前にふくずみ先生に「よう生きておったな~」と言われてうなずいたもんです。


治療を始めてからrunのブログを作ったのですが5年半の経験で得たことは化学物質過敏症は知識が無いと戦えないという事です。


今は断言できます、化学物質過敏症は治る!


医学的に完治したという定義が無いのですが普通の生活に戻れます。


その為時間は掛かるけど社会から離れないで治療を続けてます。


基本的に専門病院は解毒の治療しかしません。


しかしそれだけでは不便なのは患者なら皆思うと思います。


私も不便なので対症療法も積極的に行いました。


そしてある程度の知識をつけ色んな症状を緩和できる様になってます。


大切なのは自分の知識と理解ある医師です。


ケイレンの場合はまずwikipediaで調べて原理を知り、その上で医師と相談しながら解除法を見つけました。


喘息も耳鼻科の医師と相談しながら克服しました。


化学物質過敏症の喘息は普通とは違うのでその事を説明して理解してもらったのです。


化学物質過敏症は人それぞれ、自分を理解する事が大切なのです。


この症状は炎症か、それとも自律神経のせいか?


こういう事が分かると対処しやすくなるんです。


とても難しい事ですがとても大事な事なのです。


実は私は薬を守って飲んでいません、必要な分だけ使ってます。


医者も許可している変な話ですがこういう事も可能です。


悪化しても回復しても症状は変わります。


柔軟な対応ができると症状の変化にも対応できます。


皆さん、化学物質過敏症は治ります!上手に闘ってください。