スマートメーターで健康被害が発生4 | 化学物質過敏症 runのブログ

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・スマートメーターは必要なのか?

 カリフォルニア州では42の自治体が、スマートメーター導入を一年間停止する条例を設けています。

一年の間にスマートメーターから発生する電磁波の健康影響や、電波を第三者が傍受する可能性、火災の原因になる可能性などを検証し、問題がないとわかれば導入を認める方針です。
 日本では関西電力と九州電力の管内ですでに導入されています。

その他の電力会社も昨年度から2012年度にかけて、続々と実証実験を開始しています。

このままでは、日本でも諸外国と同様の健康被害が発生する可能性があります。

スマートメーターから発生する電磁波は、国際がん研究期間(IARC)が「発がん性の可能性がある」と認めた無線周波数電磁波です。

どうしても設置するというのなら、せめて有線にするべきです。
 そもそも、経産省の掲げる「スマートハウス」を望む国民がどれほどいるのかも疑問です。

結局、家電と電気自動車、太陽光発電のメーカーが潤うためだけの政策に見えます。

太陽光発電を設置後、電磁波過敏症になった方もいます。

今必要なのは、エネルギー利用を含め、どのような社会に変えていくのかを議論することでしょう。

エネルギーをたくさん使って便利に暮らすのが幸福なのか、与えられた環境で「足るを知る」ことが幸福につながるのか、真剣に考えるべきです。


runより:各家庭にスマートメーターが設置されたら電磁波過敏症患者の苦しみは倍増するのではないでしょうか?

電磁波過敏症は日本では病気として認められていませんが、後に認められたら設置したメーターを全部交換なんてしてくれるでしょうか?

使用者にとって百害あって一利無しとしか思えません。